ITパスポート 平成22年 秋期 問21-問30
【ITパスポート 平成22年 秋期 問21-問30】
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
財務諸表のうち,“営業活動”,“投資活動”,“財務活動”の三つの活動区分に分けて表すものはどれか。
(1) キャッシュフロー計算書 (2) 損益計算書
(3) 貸借対照表 (4) 有価証券報告書
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
CSRの説明として,最も適切なものはどれか。
(1) 企業が他社の経営の仕方や業務プロセスを分析し,優れた点を学び,取り入れようとする手法
(2) 企業活動において経済的成長だけでなく,環境や社会からの要請に対し,責任を果たすことが,企業価値の向上につながるという考え方
(3) 企業の経営者がもつ権力が正しく行使されるように経営者を牽制する制度
(4) 他社がまねのできない自社ならではの価値を提供する技術やスキルなど,企業の中核となる能力
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
A作業,B作業,C作業からなる図のような業務プロセスがある。情報システムを導入することで改善が実現できるとき,製品を1個製造するために必要な作業工数は改善前に比べて何%削減されるか。ここで,図の矢印は作業順序を表し,作業工数は要員数×作業時間で計算する。

〔改善前〕
・各作業の要員数は10名
・製品1個当たりの所要作業時間は,A作業は3時間,B作業は3時間,C作業は4時間である。
〔改善後〕
・A作業に必要な要員数が半分になる。
・C作業の製品1個当たりの所要作業時間が半分になる。
(1) 15 (2) 20 (3) 30 (4) 35
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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住宅建材の製造・販売を行うA社は,物流業務の問題と,それを解決するための改善案を取りまとめた。改善案を実現するために,システム化すべき機能として,最も適切なものはどれか。
〔問題〕
営業所で商品を発注してから納品されるまでに数日掛かるので,欠品を恐れた営業所が全取扱商品ごとに在庫を抱えてしまっている。その結果,A社全体で多大な在庫コストが発生している。
〔改善案〕
営業地域の主要エリアに物流倉庫を設置して,配送トラックを追加し,営業所からの発注受付後,当日中に配送ができるようにする。
(1) 営業所で担当地域の新規住宅着工戸数を照会できる仕組みを作る。
(2) 営業所の発注内容を物流倉庫に即時に伝えられる仕組みを作る。
(3) 各営業所の店長が現在の在庫コストを把握できる仕組みを作る。
(4) 各営業所の販売成績を比較検討できる経営者用の分析機能を作る。
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
ERPの説明として,最も適切なものはどれか。
(1) 経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し,業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る。
(2) 現行のビジネスプロセスを見直し,仕事の流れややり方だけではなく,組織の構造や管理体制なども革新して,パフォーマンスの向上を図る。
(3) 顧客に関する情報をデータベース化し,顧客接点となる全部門が共有することによって,顧客への対応の迅速化を促進し,顧客との良好な関係構築を図る。
(4) 従業員の創造性,行動能力や知恵,データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく,結合した経営資源として活用を図る。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき,製品Bの総原価を計算する方法のうち,適切なものはどれか。ここで,総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。
(1) 製品Bの売上高-製品Bの営業費
(2) 製品Bの売上高-製品Bの製造原価
(3) 製品Bの製造原価+製品Bの営業費
(4) 製品Bの製造原価+製品Bの営業利益
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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MOTの説明として,適切なものはどれか。
(1) 企業が事業規模を拡大するに当たり,合併や買収によって他社の全部又は一部の支配権を取得することである。
(2) 技術に立脚する事業を行う企業が,技術開発に投資してイノベーションを促進し,事業を持続的に発展させていく経営の考え方のことである。
(3) 経営陣が金融機関などから資金調達して株式を買い取り,経営権を取得することである。
(4) 製品を生産するために必要となる部品や資材の量を計算し,生産計画に反映させる資材管理手法のことである。
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
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別段の取決めがない請負契約の場合,民法に基づき,当事者である注文者又は請負人に課せられている義務のうち,適切なものはどれか。
(1) 請負人は,請け負った仕事を完成させる。
(2) 請負人は,請け負ったすべての仕事を自ら行う。
(3) 請負人は,仕事の完成後,その仕事に起因して発生した欠陥に対して恒久的に責任を負う。
(4) 注文者は,仕事に掛かる費用を請負人に前払いする。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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経営戦略の目標や目的を達成する上で,重要な要因を表すものはどれか。
(1) CSF (2) ERP (3) MRP (4) SCM
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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災害による事業中断へのリスク対策として,データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は,リスクマネジメントにおける四つのリスク対応のうち,どれに該当するか。
(1) 移転 (2) 回避 (3) 低減 (4) 保有
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
財務諸表のうち,“営業活動”,“投資活動”,“財務活動”の三つの活動区分に分けて表すものは「キャッシュフロー計算書」です。
キャッシュフロー計算書(C/F:Cash Flow Statement)とは,企業のお金の流れを見るための財務諸表のことです。一会計期間内の資金の変動を,営業・投資・財務の3領域の活動で示したものです。
損益計算書(P/L:Profit & Loss Statement)は,一会計期間に属するすべての収益と費用を記載し,算出した利益を示したものです。
貸借対照表(B/S:Balance Sheet)は,財務諸表のうち,一定時点における企業の資産,負債及び純資産を表示し,企業の財政状態を明らかにするものです。
有価証券報告書は,有価証券を発行して1億円以上の資金を集める会社や株式を証券取引所に上場している会社が,事業年度ごとに金融庁に提出する事業内容や経理の状況を記載した書類のことです。
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CSRの説明として,最も適切なものは「企業活動において経済的成長だけでなく,環境や社会からの要請に対し,責任を果たすことが,企業価値の向上につながるという考え方」です。
CSR(Corporate Social Responsibility)は,企業の果たすべき社会的責任のことをいいます。単に法律を守ったり利益を社会に還元したりするだけではなく,企業が社会の中でどのようにして共存していけるかを求めます。
企業が他社の経営の仕方や業務プロセスを分析し,優れた点を学び,取り入れようとする手法は,ベンチマーキング(benchmarking)です。
企業の経営者がもつ権力が正しく行使されるように経営者を牽制する制度は,コーポレートガバナンス(corporate governance)です。
他社がまねのできない自社ならではの価値を提供する技術やスキルなど,企業の中核となる能力は,コアコンピタンス(core competence)です。
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図の矢印は作業順序を表し,作業工数は要員数×作業時間で計算する。

〔改善前〕
・各作業の要員数は10名
・製品1個当たりの所要作業時間は,A作業は3時間,B作業は3時間,C作業は4時間である。
〔改善後〕
・A作業に必要な要員数が半分になる。
・C作業の製品1個当たりの所要作業時間が半分になる。
改善前の作業工数=A作業の工数+B作業の工数+C作業の工数
=10×3+10×3+10×4
=30+30+40
=100
改善後の作業工数=A作業の工数+B作業の工数+C作業の工数
=5×3+10×3+10×2
=15+30+20
=65
改善される作業工数の%=((改善前の作業工数-改善後の作業工数)/改善前の作業工数)×100
=((100-65)/100)×100
=35
よって,製品を1個製造するために必要な作業工数は改善前に比べて「35」%削減されます。
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〔問題〕
営業所で商品を発注してから納品されるまでに数日掛かるので,欠品を恐れた営業所が全取扱商品ごとに在庫を抱えてしまっている。その結果,A社全体で多大な在庫コストが発生している。
〔改善案〕
営業地域の主要エリアに物流倉庫を設置して,配送トラックを追加し,営業所からの発注受付後,当日中に配送ができるようにする。
上の改善案を実現するために,システム化すべき機能として,最も適切なものは「営業所の発注内容を物流倉庫に即時に伝えられる仕組みを作る」です。
営業所で担当地域の新規住宅着工戸数を照会できる仕組みは,営業を効率よく展開するためのシステム化です。
各営業所の店長が現在の在庫コストを把握できる仕組みを作っても,それで在庫コストを減少させることにはなりません。
各営業所の販売成績を比較検討できる経営者用の分析機能では,各営業所間の販売成績の比較はできますが,A社全体で多大な在庫コストが発生している事を解決することにはなりません。
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ERPの説明として,最も適切なものは「経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し,業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る」です。
ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)は,企業内のあらゆる資源や情報を一元管理して,経営資源を効率よく活用することを目的としたものです。
現行のビジネスプロセスを見直し,仕事の流れややり方だけではなく,組織の構造や管理体制なども革新して,パフォーマンスの向上を図るのは,BPR(Business Process Reengineering)です。
顧客に関する情報をデータベース化し,顧客接点となる全部門が共有することによって,顧客への対応の迅速化を促進し,顧客との良好な関係構築を図るのは,CRM(Customer Relationship Management)です。
従業員の創造性,行動能力や知恵,データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく,結合した経営資源として活用を図るのは,ナレッジマネジメント(Knowledge Management)です。
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総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。
A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき,製品Bの総原価を計算する方法のうち,適切なものは「製品Bの製造原価+製品Bの営業費」です。
「総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す」とありますから,製造原価と営業費を足したものになります。
「製品Bの売上高-製品Bの営業費」は,「製品Bの製造原価+製品Bの営業利益」になります。
「製品Bの売上高-製品Bの製造原価」は,「製品Bの営業利益」になります。
「製品Bの製造原価+製品Bの営業利益」は,「製品Bの売上高-製品Bの営業費」になります。
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MOTの説明として,適切なものは「技術に立脚する事業を行う企業が,技術開発に投資してイノベーションを促進し,事業を持続的に発展させていく経営の考え方のことである」です。
MOT(Management of Technology:技術経営)は,技術と経営を一体のものとしてとらえ,新しい技術を開発していくことによって事業を発展させていく戦略をとる経営手法です。
企業が事業規模を拡大するに当たり,合併や買収によって他社の全部又は一部の支配権を取得するのは,M&A(Mergers & Acquisitions)のことです。
経営陣が金融機関などから資金調達して株式を買い取り,経営権を取得するのは,MBO(Management Buyout:経営陣買収)のことです。
製品を生産するために必要となる部品や資材の量を計算し,生産計画に反映させる資材管理手法は,MRP(Materials Requirements Planning:資材所要量計画)です。
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別段の取決めがない請負契約の場合,民法に基づき,当事者である注文者又は請負人に課せられている義務のうち,適切なものは「請負人は,請け負った仕事を完成させる」です。
請負契約は,請負人がある期限内に決められた仕事を完成させ,注文者がそれに対してあらかじめ決めた金額を支払うという契約です。
請負人は,請け負ったすべての仕事を自ら行う必要はありません。請け負った仕事の一部をさらに下請けに出すこともできます。
請負人は,仕事の完成後,その仕事に起因して発生した欠陥に対して恒久的に責任を負うことはありません。
注文者は,仕事に掛かる費用を請負人に前払いする必要はありません。ふつう仕事が完了した部分に対して費用が支払われます。
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経営戦略の目標や目的を達成する上で,重要な要因を表すものは「CSF」です。
CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)は,経営戦略目標を達成するために必要な成功要因のことです。
ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)とは,企業内のあらゆる資源や情報を一元管理して,経営資源を効率よく活用することを目的としたものです。
MRP(Materials Requirements Planning)は,資材所要量計画といい,生産管理の中で必要な資材の所要量を把握し,適切は発注計画を行うことで,在庫管理を最適化します。
SCM(Supply Chain Management)は,生産,在庫,購買,販売,物流などのすべての情報をリアルタイムに交換することによって,部品や材料の手配や製造,そして製品の販売などを管理するシステムのことです。
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災害による事業中断へのリスク対策として,データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は「低減」に該当します。
リスク低減は,リスク対策を取りその発生頻度や被害規模を小さくすることです。普通,リスクに見合ったリスク対策を取ってもリスクを完全になくすことはできません。
リスク移転は,リスクを外部の委託業者へ移転して負担してもらうことです。セキュリティ保険に入るとか,リスクのある業務を外部委託することなどです。
リスク回避は,リスクの発生する可能性のある事業などを採用しないことです。
リスク保有は,リスクが顕在化しても,その影響が小さいと想定されるので,損害の負担を受容することです。
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問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
【ITパスポート 平成22年 秋期 問21】
財務諸表のうち,“営業活動”,“投資活動”,“財務活動”の三つの活動区分に分けて表すものはどれか。
(1) キャッシュフロー計算書 (2) 損益計算書
(3) 貸借対照表 (4) 有価証券報告書
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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【ITパスポート 平成22年 秋期 問22】
CSRの説明として,最も適切なものはどれか。
(1) 企業が他社の経営の仕方や業務プロセスを分析し,優れた点を学び,取り入れようとする手法
(2) 企業活動において経済的成長だけでなく,環境や社会からの要請に対し,責任を果たすことが,企業価値の向上につながるという考え方
(3) 企業の経営者がもつ権力が正しく行使されるように経営者を牽制する制度
(4) 他社がまねのできない自社ならではの価値を提供する技術やスキルなど,企業の中核となる能力
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問23】
A作業,B作業,C作業からなる図のような業務プロセスがある。情報システムを導入することで改善が実現できるとき,製品を1個製造するために必要な作業工数は改善前に比べて何%削減されるか。ここで,図の矢印は作業順序を表し,作業工数は要員数×作業時間で計算する。

〔改善前〕
・各作業の要員数は10名
・製品1個当たりの所要作業時間は,A作業は3時間,B作業は3時間,C作業は4時間である。
〔改善後〕
・A作業に必要な要員数が半分になる。
・C作業の製品1個当たりの所要作業時間が半分になる。
(1) 15 (2) 20 (3) 30 (4) 35
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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【ITパスポート 平成22年 秋期 問24】
住宅建材の製造・販売を行うA社は,物流業務の問題と,それを解決するための改善案を取りまとめた。改善案を実現するために,システム化すべき機能として,最も適切なものはどれか。
〔問題〕
営業所で商品を発注してから納品されるまでに数日掛かるので,欠品を恐れた営業所が全取扱商品ごとに在庫を抱えてしまっている。その結果,A社全体で多大な在庫コストが発生している。
〔改善案〕
営業地域の主要エリアに物流倉庫を設置して,配送トラックを追加し,営業所からの発注受付後,当日中に配送ができるようにする。
(1) 営業所で担当地域の新規住宅着工戸数を照会できる仕組みを作る。
(2) 営業所の発注内容を物流倉庫に即時に伝えられる仕組みを作る。
(3) 各営業所の店長が現在の在庫コストを把握できる仕組みを作る。
(4) 各営業所の販売成績を比較検討できる経営者用の分析機能を作る。
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問25】
ERPの説明として,最も適切なものはどれか。
(1) 経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し,業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る。
(2) 現行のビジネスプロセスを見直し,仕事の流れややり方だけではなく,組織の構造や管理体制なども革新して,パフォーマンスの向上を図る。
(3) 顧客に関する情報をデータベース化し,顧客接点となる全部門が共有することによって,顧客への対応の迅速化を促進し,顧客との良好な関係構築を図る。
(4) 従業員の創造性,行動能力や知恵,データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく,結合した経営資源として活用を図る。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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【ITパスポート 平成22年 秋期 問26】
A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき,製品Bの総原価を計算する方法のうち,適切なものはどれか。ここで,総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。
(1) 製品Bの売上高-製品Bの営業費
(2) 製品Bの売上高-製品Bの製造原価
(3) 製品Bの製造原価+製品Bの営業費
(4) 製品Bの製造原価+製品Bの営業利益
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問27】
MOTの説明として,適切なものはどれか。
(1) 企業が事業規模を拡大するに当たり,合併や買収によって他社の全部又は一部の支配権を取得することである。
(2) 技術に立脚する事業を行う企業が,技術開発に投資してイノベーションを促進し,事業を持続的に発展させていく経営の考え方のことである。
(3) 経営陣が金融機関などから資金調達して株式を買い取り,経営権を取得することである。
(4) 製品を生産するために必要となる部品や資材の量を計算し,生産計画に反映させる資材管理手法のことである。
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問28】
別段の取決めがない請負契約の場合,民法に基づき,当事者である注文者又は請負人に課せられている義務のうち,適切なものはどれか。
(1) 請負人は,請け負った仕事を完成させる。
(2) 請負人は,請け負ったすべての仕事を自ら行う。
(3) 請負人は,仕事の完成後,その仕事に起因して発生した欠陥に対して恒久的に責任を負う。
(4) 注文者は,仕事に掛かる費用を請負人に前払いする。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問29】
経営戦略の目標や目的を達成する上で,重要な要因を表すものはどれか。
(1) CSF (2) ERP (3) MRP (4) SCM
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【ITパスポート 平成22年 秋期 問30】
災害による事業中断へのリスク対策として,データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は,リスクマネジメントにおける四つのリスク対応のうち,どれに該当するか。
(1) 移転 (2) 回避 (3) 低減 (4) 保有
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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【問21:解説】
財務諸表のうち,“営業活動”,“投資活動”,“財務活動”の三つの活動区分に分けて表すものは「キャッシュフロー計算書」です。
キャッシュフロー計算書(C/F:Cash Flow Statement)とは,企業のお金の流れを見るための財務諸表のことです。一会計期間内の資金の変動を,営業・投資・財務の3領域の活動で示したものです。
損益計算書(P/L:Profit & Loss Statement)は,一会計期間に属するすべての収益と費用を記載し,算出した利益を示したものです。
貸借対照表(B/S:Balance Sheet)は,財務諸表のうち,一定時点における企業の資産,負債及び純資産を表示し,企業の財政状態を明らかにするものです。
有価証券報告書は,有価証券を発行して1億円以上の資金を集める会社や株式を証券取引所に上場している会社が,事業年度ごとに金融庁に提出する事業内容や経理の状況を記載した書類のことです。
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【問22:解説】
CSRの説明として,最も適切なものは「企業活動において経済的成長だけでなく,環境や社会からの要請に対し,責任を果たすことが,企業価値の向上につながるという考え方」です。
CSR(Corporate Social Responsibility)は,企業の果たすべき社会的責任のことをいいます。単に法律を守ったり利益を社会に還元したりするだけではなく,企業が社会の中でどのようにして共存していけるかを求めます。
企業が他社の経営の仕方や業務プロセスを分析し,優れた点を学び,取り入れようとする手法は,ベンチマーキング(benchmarking)です。
企業の経営者がもつ権力が正しく行使されるように経営者を牽制する制度は,コーポレートガバナンス(corporate governance)です。
他社がまねのできない自社ならではの価値を提供する技術やスキルなど,企業の中核となる能力は,コアコンピタンス(core competence)です。
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【問23:解説】
図の矢印は作業順序を表し,作業工数は要員数×作業時間で計算する。

〔改善前〕
・各作業の要員数は10名
・製品1個当たりの所要作業時間は,A作業は3時間,B作業は3時間,C作業は4時間である。
〔改善後〕
・A作業に必要な要員数が半分になる。
・C作業の製品1個当たりの所要作業時間が半分になる。
改善前の作業工数=A作業の工数+B作業の工数+C作業の工数
=10×3+10×3+10×4
=30+30+40
=100
改善後の作業工数=A作業の工数+B作業の工数+C作業の工数
=5×3+10×3+10×2
=15+30+20
=65
改善される作業工数の%=((改善前の作業工数-改善後の作業工数)/改善前の作業工数)×100
=((100-65)/100)×100
=35
よって,製品を1個製造するために必要な作業工数は改善前に比べて「35」%削減されます。
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【問24:解説】
〔問題〕
営業所で商品を発注してから納品されるまでに数日掛かるので,欠品を恐れた営業所が全取扱商品ごとに在庫を抱えてしまっている。その結果,A社全体で多大な在庫コストが発生している。
〔改善案〕
営業地域の主要エリアに物流倉庫を設置して,配送トラックを追加し,営業所からの発注受付後,当日中に配送ができるようにする。
上の改善案を実現するために,システム化すべき機能として,最も適切なものは「営業所の発注内容を物流倉庫に即時に伝えられる仕組みを作る」です。
営業所で担当地域の新規住宅着工戸数を照会できる仕組みは,営業を効率よく展開するためのシステム化です。
各営業所の店長が現在の在庫コストを把握できる仕組みを作っても,それで在庫コストを減少させることにはなりません。
各営業所の販売成績を比較検討できる経営者用の分析機能では,各営業所間の販売成績の比較はできますが,A社全体で多大な在庫コストが発生している事を解決することにはなりません。
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【問25:解説】
ERPの説明として,最も適切なものは「経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し,業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る」です。
ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)は,企業内のあらゆる資源や情報を一元管理して,経営資源を効率よく活用することを目的としたものです。
現行のビジネスプロセスを見直し,仕事の流れややり方だけではなく,組織の構造や管理体制なども革新して,パフォーマンスの向上を図るのは,BPR(Business Process Reengineering)です。
顧客に関する情報をデータベース化し,顧客接点となる全部門が共有することによって,顧客への対応の迅速化を促進し,顧客との良好な関係構築を図るのは,CRM(Customer Relationship Management)です。
従業員の創造性,行動能力や知恵,データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく,結合した経営資源として活用を図るのは,ナレッジマネジメント(Knowledge Management)です。
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【問26:解説】
総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。
A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき,製品Bの総原価を計算する方法のうち,適切なものは「製品Bの製造原価+製品Bの営業費」です。
「総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す」とありますから,製造原価と営業費を足したものになります。
「製品Bの売上高-製品Bの営業費」は,「製品Bの製造原価+製品Bの営業利益」になります。
「製品Bの売上高-製品Bの製造原価」は,「製品Bの営業利益」になります。
「製品Bの製造原価+製品Bの営業利益」は,「製品Bの売上高-製品Bの営業費」になります。
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【問27:解説】
MOTの説明として,適切なものは「技術に立脚する事業を行う企業が,技術開発に投資してイノベーションを促進し,事業を持続的に発展させていく経営の考え方のことである」です。
MOT(Management of Technology:技術経営)は,技術と経営を一体のものとしてとらえ,新しい技術を開発していくことによって事業を発展させていく戦略をとる経営手法です。
企業が事業規模を拡大するに当たり,合併や買収によって他社の全部又は一部の支配権を取得するのは,M&A(Mergers & Acquisitions)のことです。
経営陣が金融機関などから資金調達して株式を買い取り,経営権を取得するのは,MBO(Management Buyout:経営陣買収)のことです。
製品を生産するために必要となる部品や資材の量を計算し,生産計画に反映させる資材管理手法は,MRP(Materials Requirements Planning:資材所要量計画)です。
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【問28:解説】
別段の取決めがない請負契約の場合,民法に基づき,当事者である注文者又は請負人に課せられている義務のうち,適切なものは「請負人は,請け負った仕事を完成させる」です。
請負契約は,請負人がある期限内に決められた仕事を完成させ,注文者がそれに対してあらかじめ決めた金額を支払うという契約です。
請負人は,請け負ったすべての仕事を自ら行う必要はありません。請け負った仕事の一部をさらに下請けに出すこともできます。
請負人は,仕事の完成後,その仕事に起因して発生した欠陥に対して恒久的に責任を負うことはありません。
注文者は,仕事に掛かる費用を請負人に前払いする必要はありません。ふつう仕事が完了した部分に対して費用が支払われます。
【設問に戻る】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
【問29:解説】
経営戦略の目標や目的を達成する上で,重要な要因を表すものは「CSF」です。
CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)は,経営戦略目標を達成するために必要な成功要因のことです。
ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)とは,企業内のあらゆる資源や情報を一元管理して,経営資源を効率よく活用することを目的としたものです。
MRP(Materials Requirements Planning)は,資材所要量計画といい,生産管理の中で必要な資材の所要量を把握し,適切は発注計画を行うことで,在庫管理を最適化します。
SCM(Supply Chain Management)は,生産,在庫,購買,販売,物流などのすべての情報をリアルタイムに交換することによって,部品や材料の手配や製造,そして製品の販売などを管理するシステムのことです。
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【問30:解説】
災害による事業中断へのリスク対策として,データセンタを関東と関西の2か所に設置することとした。このリスク対策は「低減」に該当します。
リスク低減は,リスク対策を取りその発生頻度や被害規模を小さくすることです。普通,リスクに見合ったリスク対策を取ってもリスクを完全になくすことはできません。
リスク移転は,リスクを外部の委託業者へ移転して負担してもらうことです。セキュリティ保険に入るとか,リスクのある業務を外部委託することなどです。
リスク回避は,リスクの発生する可能性のある事業などを採用しないことです。
リスク保有は,リスクが顕在化しても,その影響が小さいと想定されるので,損害の負担を受容することです。
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