基本情報処理 平成21年 春期 午前 問61-問70
【基本情報処理 平成21年 春期 午前 問61-問70】
問61 問62 問63 問64 問65 問66 問67 問68 問69 問70
エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。
(1) オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したもので,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法である。
(2) 概念データモデルを,エンティティ,リレーションシップで表現することで,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするための技法である。
(3) 各業務と情報システムを,政策・業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である。
(4) 企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法である。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
【解説へ】 【次の設問へ】 【前の設問へ】 【トップへ】
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルはどれか。
(1) 基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義する。
(2) 既存の情報システムとデータベースの関係を定義する。
(3) 組織の機能と帳票とを関連付ける。
(4) ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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図は,業務改善の進め方を六つのステップに分解したものである。A~Dのそれぞれにはア~エに示す活動のいずれかが対応するとした場合,Cに該当する活動はどれか。

(1) 改善案の策定 (2) 改善案の評価
(3) 改善目標の設定 (4) 問題の把握
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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定性的な評価項目を定量化する方法としてスコアリングモデルがある。4段階評価のスコアリングモデルを用いると,表に示した項目から評価されるシステム全体の目標達成度は何%となるか。
(1) 27 (2) 36 (3) 43 (4) 52
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
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共通フレーム2007によれば,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項はどれか。
(1) 運用を考えて,できるだけ自社の社員で開発するよう検討を進める。
(2) 失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにする。
(3) 情報化の構想,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示す。
(4) 情報システムの有効性及び投資効果を明確にする。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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共通フレーム2007によれば,企画プロセスの目的はどれか。
(1) 経営事業の目的,目標を達成するために必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る。
(2) 作業成果物及びプロセスが,定義された条件及び計画に従っていることを保証する。
(3) 発見されたすべての問題を,識別,分析,管理及び制御して,解決することを確実にする。
(4) プロセスによって生成され記録されたシステム又はソフトウェア情報を文書化し,保守する。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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契約タイプで一括請負契約に属するものはどれか。
(1) 請け負った作業の履行に対するコストが償還され,更にプロジェクトのコスト見積りに対して一定比率の固定フィーを受け取る。
(2) 請け負った作業の履行に対するコストが償還され,事前に取り決めたフィーと,契約で定めたパフォーマンス目標レベルの達成度に応じたインセンティブを受け取る。
(3) 契約で合意した内容を実現するために,実施された労務に対する対価が支払われる。
(4) 契約で合意した内容を実現するために,指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して対価が支払われる。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。
(1) 企業全体の経営資源の配分を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図ることである。
(2) 業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することである。
(3) 最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。
(4) 利益をもたらすことのできる,他社より優越した自社独自のスキルや技術に経営資源を集中することである。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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競争戦略において,ニッチ戦略の特徴はどれか。
(1) 市場での地位向上とトップシェア奪取を目標とした差別化戦略の展開を図る。
(2) 総市場規模を拡大することでシェアを維持しながら新規需要の獲得を図る。
(3) 他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化し,高利益率を図る。
(4) リーダの行動を観察し,迅速に模倣することで製品開発などのコスト削減を図る。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。
(1) 市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが,投資も必要である。
(2) 需要が大きくなり,製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し,新品種の追加やコストダウンが重要となる。
(3) 需要が減ってきて,撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるかどうかを判断し,代替市場への進出なども考える。
(4) 需要は部分的で,新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要である。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものは「各業務と情報システムを,政策・業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である」です。
エンタープライズアーキテクチャ(Enterprise Architecture:EA)は,企業における組織や業務プロセス・情報システムを見直し,標準化・最適化を図っていくことで,業務効率の向上やより有効な企業の在り方を目指す技法です。
オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したもので,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法は,UML(Unified Modeling Language)です。
概念データモデルを,エンティティ,リレーションシップで表現することで,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするための技法は,E-R図(Entity-Relationship Model Diagram)です。
企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法は,DFD(Data Flow Diagram)です。
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情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルは「ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける」です。
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルは,現実の業務にとらわれずあるべき業務の流れを策定し,そのときに使用されるデータとの関連付けを行っていきます。
基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義するのは,既存の業務のモデル化です。
既存の情報システムとデータベースの関係を定義するのは,既存の業務のモデル化です。
組織の機能と帳票とを関連付けるのは,既存の業務のモデル化です。
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業務改善の進め方は次のように進めていきます。
ステップ1:改善目的の確認
↓
ステップ2:問題の把握(A)
↓
ステップ3:改善目標の設定(B)
↓
ステップ4:改善案の策定(C)
↓
ステップ5:改善案の評価(D)
↓
ステップ6:実施と効果の確認
よって,Cに該当する活動は「改善案の策定」です。
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スコアリングモデルは,定性的な評価項目に重みづけをして定量的に把握できるようにしたものです。実際に達成された各評価項目の合計値を予定通りに達成された場合の合計値で割って目標達成度を計算します。
予定通りに達成された場合の評価値=5×3+8×3+12×3
=15+24+36
=75
実際に達成された評価値=5×3+8×0+12×1
=15+0+12
=27
システム全体の目標達成度=27÷75×100
=36(%)
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共通フレーム2007によれば,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項は「情報システムの有効性及び投資効果を明確にする」です。
共通フレーム2007(SLCP-JCF:software life cycle process - Japan common frame)は,システムを開発する側と受注する側で共通の認識を持つことができるように用語や作業内容を標準化するために作られたガイドラインのことです。
運用を考えて,できるだけ自社の社員で開発するよう検討を進めるというのは,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにするとかえって失敗する可能性があります。他者に合ったシステムが自社に合うとは限らないからです。システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
システム化計画を立案するときに情報化の構想,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示すことは,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
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共通フレーム2007によれば,企画プロセスの目的は「経営事業の目的,目標を達成するために必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る」です。
企画プロセスは,共通フレーム98から共通フレーム2007に代わる過程で主ライフサイクルに追加されたプロセスです。従来の上流フェーズの前段階としてシステム化の方向性や計画の立案を行うプロセスです。
作業成果物及びプロセスが,定義された条件及び計画に従っていることを保証するのは,支援ライフサイクルにおける品質保証プロセスです。
発見されたすべての問題を,識別,分析,管理及び制御して,解決することを確実にするのは,支援ライフサイクルにおける問題解決プロセスです。
プロセスによって生成され記録されたシステム又はソフトウェア情報を文書化し,保守するのは,支援ライフサイクルにおける文章化プロセスです。
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契約タイプで一括請負契約に属するものは「契約で合意した内容を実現するために,指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して対価が支払われる」です。
一括請負契約は,請負人がある期限内に決められた仕事を完成させ,注文者がそれに対してあらかじめ決めた金額を支払うという契約です。定額契約(Fixed Price Contract)ともいいます。
請け負った作業の履行に対するコストが償還され,更にプロジェクトのコスト見積りに対して一定比率の固定フィーを受け取るのは,実費償還契約(Cost-Reimbursable Contract)の中のCPPC(Cost Plus Percentage of Costs)です。
請け負った作業の履行に対するコストが償還され,事前に取り決めたフィーと,契約で定めたパフォーマンス目標レベルの達成度に応じたインセンティブを受け取るのは,実費償還契約(Cost-Reimbursable Contract)の中のCPIF(Cost Plus Incentive Fee)です。
契約で合意した内容を実現するために,実施された労務に対する対価が支払われるのは,T&M契約(Time and Material Contract)です。
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企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものは「最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである」です。
ベンチマーキング(benchmarking)は,優れた業績を上げている企業との比較分析から,自社の経営革新を行うことです。
企業全体の経営資源の配分を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図ることは,ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)の説明です。
業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することは,BPR(Business Process Re-engineering)の説明です。
利益をもたらすことのできる,他社より優越した自社独自のスキルや技術に経営資源を集中することは,コア・コンピタンス(Core Competence)の説明です。
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競争戦略において,ニッチ戦略の特徴は「他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化し,高利益率を図る」です。
ニッチ戦略は,資源の少ない中小企業が特定のニーズや地域あるいは商品などに限定して資源を集中し,それらに特化したノウハウを蓄積することで新たな市場を開拓していこうとする戦略です。
市場での地位向上とトップシェア奪取を目標とした差別化戦略の展開を図るのは,チャレンジャー戦略です。
総市場規模を拡大することでシェアを維持しながら新規需要の獲得を図るのは,リーダー戦略です。
リーダの行動を観察し,迅速に模倣することで製品開発などのコスト削減を図るのは,フォロワー戦略です。
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プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴は「市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが,投資も必要である」です。
プロダクトライフサイクル(Product Life Cycle)とは,製品の寿命のことで,製品が市場に投入されてから市場からなくなるまでのサイクルを指します。
導入期→成長期→成熟期→衰退期 と進みます。
需要が大きくなり,製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し,新品種の追加やコストダウンが重要となるのは,成熟期の特徴です。
需要が減ってきて,撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるかどうかを判断し,代替市場への進出なども考えるのは,衰退期の特徴です。
需要は部分的で,新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要であるのは,導入期の特徴です。
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問61 問62 問63 問64 問65 問66 問67 問68 問69 問70
【基本情報処理 平成21年 春期 問61】
エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。
(1) オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したもので,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法である。
(2) 概念データモデルを,エンティティ,リレーションシップで表現することで,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするための技法である。
(3) 各業務と情報システムを,政策・業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である。
(4) 企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法である。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問62】
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルはどれか。
(1) 基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義する。
(2) 既存の情報システムとデータベースの関係を定義する。
(3) 組織の機能と帳票とを関連付ける。
(4) ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問63】
図は,業務改善の進め方を六つのステップに分解したものである。A~Dのそれぞれにはア~エに示す活動のいずれかが対応するとした場合,Cに該当する活動はどれか。

(1) 改善案の策定 (2) 改善案の評価
(3) 改善目標の設定 (4) 問題の把握
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問64】
定性的な評価項目を定量化する方法としてスコアリングモデルがある。4段階評価のスコアリングモデルを用いると,表に示した項目から評価されるシステム全体の目標達成度は何%となるか。
| ||||||
| 4段階評価点 3:予定どおり 2:ほぼ予定どおり 1:部分改善 0:変わらず |
(1) 27 (2) 36 (3) 43 (4) 52
【解答】(2)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問65】
共通フレーム2007によれば,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項はどれか。
(1) 運用を考えて,できるだけ自社の社員で開発するよう検討を進める。
(2) 失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにする。
(3) 情報化の構想,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示す。
(4) 情報システムの有効性及び投資効果を明確にする。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問66】
共通フレーム2007によれば,企画プロセスの目的はどれか。
(1) 経営事業の目的,目標を達成するために必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る。
(2) 作業成果物及びプロセスが,定義された条件及び計画に従っていることを保証する。
(3) 発見されたすべての問題を,識別,分析,管理及び制御して,解決することを確実にする。
(4) プロセスによって生成され記録されたシステム又はソフトウェア情報を文書化し,保守する。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問67】
契約タイプで一括請負契約に属するものはどれか。
(1) 請け負った作業の履行に対するコストが償還され,更にプロジェクトのコスト見積りに対して一定比率の固定フィーを受け取る。
(2) 請け負った作業の履行に対するコストが償還され,事前に取り決めたフィーと,契約で定めたパフォーマンス目標レベルの達成度に応じたインセンティブを受け取る。
(3) 契約で合意した内容を実現するために,実施された労務に対する対価が支払われる。
(4) 契約で合意した内容を実現するために,指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して対価が支払われる。
【解答】(4)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問68】
企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。
(1) 企業全体の経営資源の配分を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図ることである。
(2) 業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することである。
(3) 最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。
(4) 利益をもたらすことのできる,他社より優越した自社独自のスキルや技術に経営資源を集中することである。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問69】
競争戦略において,ニッチ戦略の特徴はどれか。
(1) 市場での地位向上とトップシェア奪取を目標とした差別化戦略の展開を図る。
(2) 総市場規模を拡大することでシェアを維持しながら新規需要の獲得を図る。
(3) 他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化し,高利益率を図る。
(4) リーダの行動を観察し,迅速に模倣することで製品開発などのコスト削減を図る。
【解答】(3)《( )をドラッグしてください》
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【基本情報処理 平成21年 春期 問70】
プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。
(1) 市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが,投資も必要である。
(2) 需要が大きくなり,製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し,新品種の追加やコストダウンが重要となる。
(3) 需要が減ってきて,撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるかどうかを判断し,代替市場への進出なども考える。
(4) 需要は部分的で,新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要である。
【解答】(1)《( )をドラッグしてください》
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【問61:解説】
エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものは「各業務と情報システムを,政策・業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である」です。
エンタープライズアーキテクチャ(Enterprise Architecture:EA)は,企業における組織や業務プロセス・情報システムを見直し,標準化・最適化を図っていくことで,業務効率の向上やより有効な企業の在り方を目指す技法です。
オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したもので,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法は,UML(Unified Modeling Language)です。
概念データモデルを,エンティティ,リレーションシップで表現することで,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするための技法は,E-R図(Entity-Relationship Model Diagram)です。
企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法は,DFD(Data Flow Diagram)です。
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【問62:解説】
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルは「ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける」です。
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルは,現実の業務にとらわれずあるべき業務の流れを策定し,そのときに使用されるデータとの関連付けを行っていきます。
基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義するのは,既存の業務のモデル化です。
既存の情報システムとデータベースの関係を定義するのは,既存の業務のモデル化です。
組織の機能と帳票とを関連付けるのは,既存の業務のモデル化です。
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【問63:解説】

業務改善の進め方は次のように進めていきます。
ステップ1:改善目的の確認
↓
ステップ2:問題の把握(A)
↓
ステップ3:改善目標の設定(B)
↓
ステップ4:改善案の策定(C)
↓
ステップ5:改善案の評価(D)
↓
ステップ6:実施と効果の確認
よって,Cに該当する活動は「改善案の策定」です。
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【問64:解説】
| ||||||
| 4段階評価点 3:予定どおり 2:ほぼ予定どおり 1:部分改善 0:変わらず |
スコアリングモデルは,定性的な評価項目に重みづけをして定量的に把握できるようにしたものです。実際に達成された各評価項目の合計値を予定通りに達成された場合の合計値で割って目標達成度を計算します。
予定通りに達成された場合の評価値=5×3+8×3+12×3
=15+24+36
=75
実際に達成された評価値=5×3+8×0+12×1
=15+0+12
=27
システム全体の目標達成度=27÷75×100
=36(%)
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【問65:解説】
共通フレーム2007によれば,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項は「情報システムの有効性及び投資効果を明確にする」です。
共通フレーム2007(SLCP-JCF:software life cycle process - Japan common frame)は,システムを開発する側と受注する側で共通の認識を持つことができるように用語や作業内容を標準化するために作られたガイドラインのことです。
運用を考えて,できるだけ自社の社員で開発するよう検討を進めるというのは,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにするとかえって失敗する可能性があります。他者に合ったシステムが自社に合うとは限らないからです。システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
システム化計画を立案するときに情報化の構想,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示すことは,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項ではありません。
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【問66:解説】
共通フレーム2007によれば,企画プロセスの目的は「経営事業の目的,目標を達成するために必要なシステム化の方針及びシステムを実現するための実施計画を得る」です。
企画プロセスは,共通フレーム98から共通フレーム2007に代わる過程で主ライフサイクルに追加されたプロセスです。従来の上流フェーズの前段階としてシステム化の方向性や計画の立案を行うプロセスです。
作業成果物及びプロセスが,定義された条件及び計画に従っていることを保証するのは,支援ライフサイクルにおける品質保証プロセスです。
発見されたすべての問題を,識別,分析,管理及び制御して,解決することを確実にするのは,支援ライフサイクルにおける問題解決プロセスです。
プロセスによって生成され記録されたシステム又はソフトウェア情報を文書化し,保守するのは,支援ライフサイクルにおける文章化プロセスです。
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【問67:解説】
契約タイプで一括請負契約に属するものは「契約で合意した内容を実現するために,指定された期日までに決められた価格で作成された成果物に対して対価が支払われる」です。
一括請負契約は,請負人がある期限内に決められた仕事を完成させ,注文者がそれに対してあらかじめ決めた金額を支払うという契約です。定額契約(Fixed Price Contract)ともいいます。
請け負った作業の履行に対するコストが償還され,更にプロジェクトのコスト見積りに対して一定比率の固定フィーを受け取るのは,実費償還契約(Cost-Reimbursable Contract)の中のCPPC(Cost Plus Percentage of Costs)です。
請け負った作業の履行に対するコストが償還され,事前に取り決めたフィーと,契約で定めたパフォーマンス目標レベルの達成度に応じたインセンティブを受け取るのは,実費償還契約(Cost-Reimbursable Contract)の中のCPIF(Cost Plus Incentive Fee)です。
契約で合意した内容を実現するために,実施された労務に対する対価が支払われるのは,T&M契約(Time and Material Contract)です。
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【問68:解説】
企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものは「最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することである」です。
ベンチマーキング(benchmarking)は,優れた業績を上げている企業との比較分析から,自社の経営革新を行うことです。
企業全体の経営資源の配分を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図ることは,ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)の説明です。
業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することは,BPR(Business Process Re-engineering)の説明です。
利益をもたらすことのできる,他社より優越した自社独自のスキルや技術に経営資源を集中することは,コア・コンピタンス(Core Competence)の説明です。
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【問69:解説】
競争戦略において,ニッチ戦略の特徴は「他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化し,高利益率を図る」です。
ニッチ戦略は,資源の少ない中小企業が特定のニーズや地域あるいは商品などに限定して資源を集中し,それらに特化したノウハウを蓄積することで新たな市場を開拓していこうとする戦略です。
市場での地位向上とトップシェア奪取を目標とした差別化戦略の展開を図るのは,チャレンジャー戦略です。
総市場規模を拡大することでシェアを維持しながら新規需要の獲得を図るのは,リーダー戦略です。
リーダの行動を観察し,迅速に模倣することで製品開発などのコスト削減を図るのは,フォロワー戦略です。
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【問70:解説】
プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴は「市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが,投資も必要である」です。
プロダクトライフサイクル(Product Life Cycle)とは,製品の寿命のことで,製品が市場に投入されてから市場からなくなるまでのサイクルを指します。
導入期→成長期→成熟期→衰退期 と進みます。
需要が大きくなり,製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。競争者間の競争も激化し,新品種の追加やコストダウンが重要となるのは,成熟期の特徴です。
需要が減ってきて,撤退する企業も出てくる。この時期の強者になれるかどうかを判断し,代替市場への進出なども考えるのは,衰退期の特徴です。
需要は部分的で,新規需要開拓が勝負である。特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要であるのは,導入期の特徴です。
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