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help リーダーに追加 RSS 基本情報処理 平成20年 春期 午前 問41-問50

<<   作成日時 : 2008/07/04 21:25   >>

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問41-問50】
問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50


【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問41】

 システム開発の外部設計工程で行う作業はどれか。



(1) 物理データ設計   (2) プログラム構造化設計

(3) 要求分析      (4) 論理データ設計


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問42】

 図に示す売上管理システムの DFD の中で,A に該当する項目として,適切なものはどれか。




(1) 売上ファイル     (2) 発注ファイル

(3) 単価ファイル     (4) 入金ファイル


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問43】

 オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち,適切なものはどれか。



(1) インスタンスはクラスの仕様を定義したものである。

(2) クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。

(3) 一つのインスタンスに対して,複数のクラスが対応する。

(4) 一つのクラスに対して,インスタンスはただ一つ存在する。


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問44】

 モジュールの独立性を高めるには,モジュール結合度を弱くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち,モジュール結合度が最も弱いものはどれか。



(1) 共通域に定義したデータを,関係するモジュールが参照する。

(2) 制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御する。

(3) データ項目だけをモジュール間の引数として渡す。

(4) 必要なデータを外部宣言して共有する。


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問45】

 ホワイトボックステストのテストデータを作成するときの注目点として,適切なものはどれか。



(1) 同値分割法を適用して得られた同値クラスごとの境界値

(2) プログラムのアルゴリズムなどの内部構造

(3) プログラムの機能

(4) プログラムの入力と出力の関係


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問46】

 デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものはどれか。



(1) 開発スケジュールを見直し,実現可能なスケジュールに変更する。

(2) 仕様の不備や誤りなどを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る。

(3) 設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図る。

(4) 設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図る。


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問47】

 プログラミングの標準化に関する記述のうち,適切なものはどれか。



(1) プログラマの個性を否定することが目的ではなく,コンパイラによる最適化の効果を得やすくすることが本来の目的である。

(2) プログラミングに関する規約を設けることによって,プログラマの犯しやすい誤りを未然に防止する効果がある。

(3) プログラム言語に依存しない共通事項についての規程を定めることが目的である。

(4) プログラムの標準的な実行時間を明確にし,効率の良いプログラムの作成を促進する効果がある。


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問48】

 プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを,判定条件網羅(分岐網羅)によって設定した。このテストデータを複数条件網羅による設定に変更したとき,加えるべきテストデータのうち,適切なものはどれか。ここで,()で囲んだ部分は,一組のテストデータを表すものとする。


・判定条件網羅(分岐網羅)によるテストデータ

 (A=4,B=1),(A=5,B=0)



(1) (A=3,B=0),(A=7,B=2)

(2) (A=3,B=2),(A=8,B=0)

(3) (A=4,B=0),(A=8,B=0)

(4) (A=7,B=0),(A=8,B=2)


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問49】

 システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,開発から運用への移行を円滑かつ効果的に進めるための方法として,適切なものはどれか。



(1) 運用テストの完了後に,開発部門がシステム仕様と運用方法を運用部門に説明する。

(2) 運用テストを効率良く行うために,開発部門の支援を受けずに,運用部門だけで実施する。

(3) 運用部門からもシステム開発に積極的に参加し,運用性の観点から助言する。

(4) 開発部門は,運用テストを実施して運用マニュアルを作成し,運用部門に引き渡す。


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問50】

 コンピュータシステムの利用料金を逓減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここで,横軸を使用量,縦軸を利用料金とする。





【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【問41:解説】

システム開発の外部設計工程で行う作業は「論理データ設計」です。

論理データ設計は,データの項目を洗い出し,あるべき論理データ構造を決定する作業です。


物理データ設計は,内部設計工程で行い,データファイルの編成と媒体の決定などを行います。

プログラム構造化設計は,プログラム設計工程で行います。

要求分析は,基本計画工程で行います。


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【問42:解説】



図に示す売上管理システムの DFD の中で,A に該当する項目として,適切なものは「単価ファイル」です。

売上計算をするために取得する必要のあるデータは,受注情報と単価ファイルに入っている単価データです。


売上ファイルは,売上台帳の作成が終わって出力するファイルです。

発注ファイルは,発注処理のときに作成するファイルです。

入金データは,発注処理や請求書発行処理が終わってから作成するファイルです。


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【問43:解説】

オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち,適切なものは「クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される」です。

インスタンスは,クラスに実際の値を与え実体化したものです。


インスタンスは,クラスの仕様を定義したものではありません。

一つのインスタンスに対して,一つのクラスだけが対応します。

一つのクラスに対して,インスタンスは複数存在することができます。


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【問44:解説】

モジュールの独立性を高めるには,モジュール結合度を弱くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち,モジュール結合度が最も弱いものは「データ項目だけをモジュール間の引数として渡す」です。

モジュール結合度が弱いほどモジュールの独立性が高くなります。オブジェクト指向プログラムにおいてはモジュールの独立性が高いことが推奨されます。
モジュールの結合度は次の順に弱くなっていきます。
内容結合→共有結合→外部結合→制御結合→スタンプ結合→データ結合
データ項目だけをモジュール間の引数として渡すのは,データ結合です。


共通域に定義したデータを,関係するモジュールが参照するのは,共有結合です。

制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御するのは,制御結合です。

必要なデータを外部宣言して共有するのは,外部結合です。


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【問45:解説】

ホワイトボックステストのテストデータを作成するときの注目点として,適切なものは「プログラムのアルゴリズムなどの内部構造」です。

ホワイトボックステストは,プログラムの内部構造が妥当かどうかをプログラムのロジックを追いながらテストする方法です。
ブラックボックステストでは,プログラムの中身は見ないで,入出力やユーザーインタフェースが仕様通りに表示されるかをテストします。


同値分割法を適用して得られた同値クラスごとの境界値は,実際に使うデータが正当に処理されるかどうかをブラックボックステストで検証します。

プログラムの機能が要求仕様書どおりになっているかどうかは,ブラックボックステストで検証します。

プログラムの入力と出力の関係を見る場合も,プログラムの内容ではなく機能を見るので,ブラックボックステストで検証します。


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【問46:解説】

デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものは「仕様の不備や誤りなどを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る」です。

デザインレビュー(design review)は,システム開発の各工程で,その成果物を関係者にチェックしてもらい,その評価をしてもらうことです。


開発スケジュールの見直しは,デザインレビューでは行いません。

設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図るのは,開発品質の向上を図るものです。

設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図るのは,見積りでの問題です。


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【問47:解説】

プログラミングの標準化に関する記述のうち,適切なものは「プログラミングに関する規約を設けることによって,プログラマの犯しやすい誤りを未然に防止する効果がある」です。

プログラミングの標準化は,共同で開発を進める誰もが理解しやすいものにするという効果もあります。


プログラミングの標準化は,プログラマの個性を否定することが目的ではありませんが,コンパイラによる最適化の効果を得やすくすることを目的としているわけでもありません。

プログラミングの標準化では,プログラム言語に依存する共通事項であるコメントや変数の書き方などついての規程も定めます。

プログラミングの標準化では,プログラムの標準的な実行時間を明確にしたりはしません。


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【問48:解説】


判定条件網羅(分岐網羅)とは,分岐テストのすべての経路を通過するようなテストデータを用意することです。

分岐条件が A>6 or B=0 の場合,Yes となるのは (A>6, B=0), (A>6, B<>0), (A<=6, B=0) の場合です。No となるのは (A<=6, B<>0) の場合です。
(否定を VBA の仕様で記述しています)
具体的数値としては No の場合 (A=4, B=1), Yes の場合 (A=5, B=0) を採用しています。

複数条件網羅とは,分岐テストですべての分岐条件の組み合わせのテストデータを用意することです。

同じ条件の場合, (A<=6, B<>0) と (A<=6, B=0) のテストデータは判定条件網羅(分岐網羅)のテストデータとして用意されていますので,残りの条件 (A>6, B=0), (A>6, B<>0) をカバーするテストデータを用意すればいいことになります。

この二つの条件をカバーする具体的なテストデータは,(A=7, B=0), (A>8, B=2) です。


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【問49:解説】

システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,開発から運用への移行を円滑かつ効果的に進めるための方法として,適切なものは「運用部門からもシステム開発に積極的に参加し,運用性の観点から助言する」です。


運用テストの開始前に,開発部門はシステム仕様と運用方法を運用部門に説明します。

運用テストを効率良く行うために,開発部門の支援は運用部門にとって必要になります。

開発部門だけで,運用テストを実施することはありません。


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【問50:解説】

逓減課金方式とは,使用料が増加するにつれて,単位利用料金が減少していく(3)の方式です。


課金制度では利用料に応じて費用を負担しますが,逓減課金方式では利用量が増加しても負担額の増加の割合は減少していきます。


(1)は使用料が0の時に,最大の料金がセットされていますので,課金制度とは言えません。

(2)は一定使用量を超えると定額になる課金制度です。

(4)は使用料が増えると,単に利用料金も増加していく方式です。使用量を抑えるための方式だと考えられます。


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