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help リーダーに追加 RSS 基本情報処理 平成20年 春期 午前 問21-問30

<<   作成日時 : 2008/07/02 18:22   >>

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問21-問30】
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30


【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問21】

 磁気ディスク装置の性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。



(1) アクセス時間は,回転速度を上げるか位置決め時間を短縮すると短くなる。

(2) アクセス時間は,処理装置の前処理時間,データ転送後の後処理時間も含む。

(3) 記憶容量は,トラック当たりの記憶容量と1シリンダ当たりのトラック数だけで決まる。

(4) データ転送速度は,回転速度と回転待ち時間で決まる。


【解答】(1)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問22】

 磁気ディスクのバックアップを取るために使用されるストリーマ(テープドライブ)に関する記述のうち,適切なものはどれか。



(1) 磁気ディスクの更新の差分をバックアップする場合は,記録データの部分書換え機能が利用できる。

(2) 磁気ディスクの読出し速度に合わせて,書込み時の記録密度を変更できる。

(3) デー夕の書込み速度を向上させるために,複数の書込みヘッドを使用している。

(4) データの読み書きを連続して行い,ブロックごとにスタート,ストップさせることはしない。


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問23】

 携帯電話同士でアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される,赤外線を用いるデータ転送の規格はどれか。



(1) IEEE 1394       (2) IrDA

(3) PIAFS         (4) RS-232C


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問24】

 USB の転送モードのうち,主としてマウスやジョイスティックなどに用いられるものはどれか。



(1) アイソクロナス転送   (2) インタラプト転送

(3) コントロール転送    (4) バルク転送


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問25】

 解像度 600dpi のスキャナで画像を読み込み,解像度 300dpi のプリンタで印刷すると,印刷される画像の面積は元の画像の何倍になるか。



(1) 1/4    (2) 1/2    (3) 2    (4) 4


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問26】

 入力装置の中で,ポインティングデバイスに分類され,CAD システムの図形入力などに使用されるものはどれか。



(1) OCR           (2) OMR

(3) イメージスキャナ    (4) タブレット


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問27】

 ベージング方式の仮想記憶において,ベージ置換えアルゴリズムに LRU 方式を採用する。主記憶に割り当てられるページ枠が4のとき,ベージ1,2,3,4,5,2,1,3,2,6 の順にアクセスすると,ベージ 6 をアクセスする時点で置き換えられるベージは,どれか。ここで,初期状態では主記憶にどのページも存在しないものとする。



(1) 1    (2) 2    (3) 4    (4) 5


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問28】

 特定のタスクが CPU 資源の割当てを待ち続ける可能性が高いタスクスケジューリング方式はどれか。



(1) 各タスクの優先度を決めて,優先度が高い順に実行するが,CPU 割当てまでの待ち時間の長さに応じて優先度を徐々に上げていく。

(2) 各タスクを CPU 待ち行列に置かれた順に実行し,一定時間が経過したら実行を中断して CPU 待ち行列の最後尾に加える。

(3) 処理予定時間が最も短いタスクから処理を実行する。現在実行中の処理が完結するか,又は何らかの要因によって中断されたとき,次のタスクを開始する。

(4) タスクがシステムに到着した順に実行可能待ち行列の最後尾に加え,常に実行可能待ち行列の先頭のタスクに CPU を割り当てる。


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問29】

 OS における API(Application Program Interface)の説明として,適切なものはどれか。



(1) アプリケーションがハードウェアを直接操作して,各種機能を実現するための仕組みである。

(2) アプリケーションから,OS が用意する各種機能を利用するための仕組みである。

(3) 複数のアプリケーション間でネットワークを介して通信する仕組みである。

(4) 利用者の利便性を図るために,各アプリケーションのメニュー項目を統一する仕組みである。


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成20年 春期 午前 問30】

 ファイルの格納に関する記述のうち,アーカイブの説明として適切なものはどれか。




(1) 主記憶における特定のデータやレジスタの値などを一時的にほかの記憶装置に格納する。

(2) 同一のファイルを二つのディスクにコピーし,データ保存の信頼性を確保する。

(3) ファイルの更新履歴を磁気ディスクに格納する。

(4) 複数のファイルを一つのファイルにまとめて,記憶装置に格納する。


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【問21:解説】

磁気ディスク装置の性能に関する記述のうち,適切なものは「磁気ディスク装置のアクセス時間は,回転速度を上げるか位置決め時間を短縮すると短くなる」です。

磁気ディスク装置のアクセス時間は,位置決め時間(シーク時間)と回転待ち時間(サーチ時間)とデータ転送時間を足した時間です。
アクセス時間=シーク時間+サーチ時間+データ転送時間


装置の記憶容量は,トラック当たりの記憶容量と1シリンダ当たりのトラック数,そしてシリンダ数で決まります。
装置の記憶容量=セクタ容量×セクタ数×トラック数×シリンダ数

データのアクセス時間には,処理装置の前処理時間,データ転送後の後処理時間は含みません。

データの転送速度に,ディスクの回転速度は関係しますが,位置決め時間(シーク時間)は関係ありません。


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【問22:解説】

磁気ディスクのバックアップを取るために使用されるストリーマ(テープドライブ)の特徴は「データの読み書きを連続して行い,ブロックごとにスタート,ストップさせることはしない」です。

ストリーマ(Streamer:Tape Streamer)の特徴は,記憶容量が大きく単位容量当たりの単価が安いこと,シーケンシャルアクセス(順次アクセス)で読み書きし,バックアップに使用されていることです。


磁気ディスクの更新の差分をバックアップする場合は,記録データの部分書換えはできません。

磁気ディスクの読出し速度に合わせて,書込み時の記録密度を変更することはできません。

ストリーマのヘッドは,通常読み書きできるひとつのヘッドが付いているだけです。


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【問23:解説】

携帯電話同士でアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される,赤外線を用いるデータ転送の規格は,「IrDA」です。

IrDA(Infrared Data Association)は,赤外線データ通信の規格制定を目的とした民間の標準化団体(赤外線データ通信協会),およびその規格を指します。デジタル・カメラとパソコンや携帯情報端末などとの間で画像を転送に使われます。


IEEE1394は,Apple Computer社の主導で開発が進めらたパソコンのシリアルインタフェースの規格です。そのときの開発コードネームがFireWireでした。現在ではIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子技術者協会)により承認された規格になっています。

PIAFS(PHS Internet Access Forum Standard)は,PHSとパソコンとをつないで,データ通信をするための規格のことです。

RS-232Cは,外付けモデムやTA(Terminal Adapter)を接続するときに用いられるシリアルインターフェースです。通信速度が遅く,最大でも115.2kbpsです。


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【問24:解説】

USB の転送モードのうち,主としてマウスやジョイスティックなどに用いられるものは「インタラプト転送」です。

インタラプト転送とは,割り込みによって,定期的な時間間隔で少量のデータを転送する方式です。


アイソクロナス転送とは,決まった時間内に転送しなければならない動画や音声の転送などに使われる転送方式です。

コントロール転送とは,接続された機器のディバイスを制御する命令をやり取りするための転送方式です。

バルク転送とは,大量のデータをやり取りするスキャナやデジタルカメラ・プリンタなどに使用される転送方式です。送るタイミングは保障されません。


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【問25:解説】

dpi(dot per inch)は,1インチ当たりの点の数です。
この点の集まりで,画像を表現します。

解像度 600dpi のスキャナで画像を読み込み,解像度 300dpi のプリンタで印刷すると,同じデータを印字するのに1辺で2倍の長さが必要になります。
画像は面ですので,2×2=4で倍の大きさになります。


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【問26:解説】

入力装置のうち,ポインティングデバイスに分類されCADシステムの図形入力などに使用されるものは,「タブレット」です。

タブレット(tablet)とは,画面上の位置を指示するための入力装置で,CADによる図面入力や作図などに使われます。


OCR(Optical Character Reader)とは,手書きや活字の文字を光学的に読み取り,文字データとして認識し読み取る装置のことです。

OMR(Optical Mark Reader)とは,テストの解答用紙やアンケート用紙に使われるマークシート用紙のデータを読み取る装置のことです。

イメージスキャナ(image scanner)とは,図形や写真を光学的に読み取って,画像データに変換する装置のことです。


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【問27:解説】

ベージング方式の仮想記憶において,ベージ置換えアルゴリズムに LRU 方式を採用する。主記憶に割り当てられるページ枠が4のとき,ベージ1,2,3,4,5,2,1,3,2,6 の順にアクセスすると,ベージ 6 をアクセスする時点で置き換えられるベージは「5」です。

LRU(Least Recently Used)とは,メモリーの管理方式の一つで,一番後に使われたデータから削除していって,新しいデータを取り組む方式です。

仮想記憶の内容は次のように変化していきます。

 P1 P2 P3 P4
  1      太字:今回アクセスしたデータ
  1, 2    下線:最後にアクセスしたデータ
  1, 2, 3
  1, 2, 3, 4
  5, 2, 3, 4
  5, 2, 3, 4
  5, 2, 1, 4
  5, 2, 1, 3
  5, 2, 1, 3
  6, 2, 1, 3


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【問28:解説】

特定のタスクが CPU 資源の割当てを待ち続ける可能性が高いタスクスケジューリング方式は「処理予定時間が最も短いタスクから処理を実行する。現在実行中の処理が完結するか,又は何らかの要因によって中断されたとき,次のタスクを開始する」です。

処理時間の長いタスクはいつまでも待たされる可能性があります。


各タスクの優先度を決めて,優先度が高い順に実行するが,CPU 割当てまでの待ち時間の長さに応じて優先度を徐々に上げていく方法では,待たされているタスクも徐々に優先度が上がって順次処理されることになります。

各タスクを CPU 待ち行列に置かれた順に実行し,一定時間が経過したら実行を中断して CPU 待ち行列の最後尾に加える方法では,一定時間ごとに各タスクが実行されます。

タスクがシステムに到着した順に実行可能待ち行列の最後尾に加え,常に実行可能待ち行列の先頭のタスクに CPU を割り当てる方法では,到着した順にタスクが実行されるので,特定のタスクが実行されないということはありません。


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【問29:解説】

OS における API(Application Program Interface)の説明として,適切なものは「アプリケーションから,OS が用意する各種機能を利用するための仕組みである」です。

APIを使用することによって,ハードウェアを直接操作するプログラムを組むことなく,アプリケーションプログラムを作ることができます。


アプリケーションがハードウェアを直接操作して,各種機能を実現するためのプログラムを書くということは普通行われません。

複数のアプリケーション間でネットワークを介して通信する仕組みは,CORBA(Common Object Request Broker Architecture)です。

利用者の利便性を図るために,各アプリケーションのメニュー項目を統一するのは,APIの機能ではありません。


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【問30:解説】

ファイルの格納に関する記述のうち,アーカイブの説明として適切なものは「複数のファイルを一つのファイルにまとめて,記憶装置に格納する」です。

アーカイブ(archive)は,複数のファイルを1つにまとめることです。通常,ファイルを圧縮してまとめるため,“圧縮/伸張ソフト=アーカイバ”として使われています。
もとの意味は,文書などを保管する書庫や保管庫という意味です。

複数のファイル       アーカイブ
┌──┐          ファイル
|┌─┴┐         ┌──┐
||┌─┴┐  アーカイブ  |  |
|||  |───────→|  |
└┤|  |圧縮してまとめる|  |
 └┤  |        └──┘
  └──┘


主記憶における特定のデータやレジスタの値などを一時的にほかの記憶装置に格納するのは,キャッシュ(cache)です。

同一のファイルを二つのディスクにコピーし,データ保存の信頼性を確保するのは,RAID1で使われるミラーリング(mirroring)です。

ファイルの更新履歴を磁気ディスクに格納するのは,ログ機能です。


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