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help リーダーに追加 RSS 基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問51-問60

<<   作成日時 : 2008/07/17 08:01   >>

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問51-問60】
問51 問52 問53 問54 問55 問56 問57 問58 問59 問60


【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問51】

 システムの移行テストを実施する主要な目的はどれか。



(1) 安全性・効率性の観点で,既存システムから新システムへの切替え手順や切替えに伴う問題点を確認する。

(2) 既存システムのデータベースのコピーを利用して,新システムでも十分な性能が発揮できることを確認する。

(3) 既存のプログラムと新たに開発したプログラムとのインタフェースの整合性を確認する。

(4) 新システムが要求されたすべての機能を満たしていることを確認する。


【解答】(1)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問52】

 販売管理システムの運用担当者は,販売部門のユーザと協力して顧客マスタファイルのレコードを整備することにした。このときマスタファイルの整備方針として,適切なものはどれか。



(1) 同じ顧客のレコードが複数件存在してもキーが異なれば販売データの分析には問題ないので,そのまま残す。

(2) 顧客レコードを削除する場合は,その顧客コードが販売管理システム及び関連システム内で使われていないことを確認してから削除する。

(3) 当月の売上が発生した顧客のレコードは,内容は正しいとみなして確認の対象外とする。

(4) 当月の売上が発生しなかった顧客のレコードは,スペース効率の観点から,月末に物理的に削除する。


【解答】(2)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問53】

 システムの一部に修正を加えたときに,修正部分がほかに悪影響を及ぼさずに正しい結果が得られることを検証するテストはどれか。



(1) 機能テスト      (2) 結合テスト

(3) 退行テスト      (4) 例外テスト


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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問54】

 IP アドレスに関する記述のうち,サブネットマスクの説明はどれか。



(1) 外部のネットワークへアクセスするときに,ゲートウェイが一つの IP アドレスを複数の端末で共用させるために使用する情報である。

(2) クラス A 〜 D を識別するために使用する4ビットの情報である。

(3) ネットワーク内にあるすべてのノードに対して,同一の情報を送信するために使用される情報である。

(4) ホストアドレス部の情報を分割し,複数のより小さいネットワークを形成するために使用する情報である。


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問55】

 利用者の PC から電子メールを送信するときや,メールサーバ間で電子メールを転送するときに使われるプロトコルはどれか。



(1) IMAP   (2) MIME   (3) POP3   (4) SMTP


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問56】

 PCM 伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのディジタルデータに変換し,圧縮処理しないで転送したところ,転送速度は 64,000 ビット/秒であった。このときサンプリング間隔は何マイクロ秒か。



(1) 15.6   (2) 46.8   (3) 125   (4) 128


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問57】

 CSMA/CD 方式の LAN で用いられるブロードキャストによるデータ伝送の説明として,適切なものはどれか。



(1) すべてのノードに対して,送信元から順番にデータを伝送する。

(2) 選択された複数のノードに対して,一度の送信でデータを伝送する。

(3) 選択された複数のノードに対して,送信元から順番にデータを伝送する。

(4) 同一セグメント内のすべてのノードに対して,一度の送信でデー夕を伝送する。


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問58】

 ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の機能として,適切なものはどれか。



(1) LAN ポートに接続された端末に対して,IP アドレスの動的な割当てを行う。

(2) 受信したパケットを,あて先 MAC アドレスが存在する LAN ポートだけに転送する。

(3) 受信したパケットを,すべての LAN ポートに転送(ブロードキャスト)する。

(4) 受信したパケットを,ネットワーク層で分割(フラグメンテーション)する。


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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問59】

 関係データベースの表 a に対して,表 b,表 c を得る操作の組合せとして,適切なものはどれか。

表a        表b       表c
┌────┬───┐┌────┬──┐┌────┐
|山岳名称|地域 ||山岳名称|地域||山岳名称|
├────┼───┤├────┼──┤├────┤
|富士山 |本州 ||富士山 |本州||富士山 |
├────┼───┤├────┼──┤├────┤
|樽前山 |北海道||槍ヶ岳 |本州||樽前山 |
├────┼───┤├────┼──┤├────┤
|槍ヶ岳 |本州 ||八ヶ岳 |本州||槍ヶ岳 |
├────┼───┤├────┼──┤├────┤
|八ヶ岳 |本州 ||那須岳 |本州||八ヶ岳 |
├────┼───┤└────┴──┘├────┤
|石鎚山 |四国 |         |石鎚山 |
├────┼───┤         ├────┤
|阿蘇山 |九州 |         |阿蘇山 |
├────┼───┤         ├────┤
|那須岳 |本州 |         |那須岳 |
├────┼───┤         ├────┤
|久住山 |九州 |         |久住山 |
├────┼───┤         ├────┤
|大雪山 |北海道|         |大雪山 |
└────┴───┘         └────┘



  ┌────┬─────┬────┐
  |    | 表 b   | 表 c |
  ├────┼─────┼────┤
  | (1)  |  射影  |  結合 |
  ├────┼─────┼────┤
  | (2)  |  射影  |  選択 |
  ├────┼─────┼────┤
  | (3)  |  選択  |  結合 |
  ├────┼─────┼────┤
  | (4)  |  選択  |  射影 |
  └────┴─────┴────┘


【解答】(4)《( )をドラッグしてください》

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【基本情報処理 平成19年 秋期 午前 問60】

 E-R 図に関する記述として,適切なものはどれか。



(1) 関係データベースへの実装を前提に作成する。

(2) 業務上の各プロセスとデータの関係を明らかにする。結果として導かれる実体問の関連は,業務上の各プロセスを表現する。

(3) 業務で扱う情報を抽象化し,実体及び実体間の関連を表現する。

(4) データの生成から消滅に至るプロセスを表現する。


【解答】(3)《( )をドラッグしてください》

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【問51:解説】

システムの移行テストを実施する主要な目的は「安全性・効率性の観点で,既存システムから新システムへの切替え手順や切替えに伴う問題点を確認する」です。

移行テストでは,旧システムから新システムへの移行にあたって,移行手順の確認と,移行内容の確認をします。


既存システムのデータベースのコピーを利用して,新システムでも十分な性能が発揮できることを確認するのは,性能テストです。

既存のプログラムと新たに開発したプログラムとのインタフェースの整合性を確認するのは,結合テストです。

新システムが要求されたすべての機能を満たしていることを確認するのは,機能テストです。


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【問52:解説】

販売管理システムの運用担当者は,販売部門のユーザと協力して顧客マスタファイルのレコードを整備することにした。このときマスタファイルの整備方針として,適切なものは「顧客レコードを削除する場合は,その顧客コードが販売管理システム及び関連システム内で使われていないことを確認してから削除する」です。


同じ顧客のレコードが複数件存在した場合,キーが異なっていると販売データの分析に問題が生ずるので,一つに統合します。

当月の売上が発生したからといって,顧客のレコードの内容が正しいとは限りません。

当月の売上が発生しなかったからといって,その顧客のレコードをマスターファイルから削除するべきではありません。来月売り上げが発生することもあります。


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【問53:解説】

システムの一部に修正を加えたときに,修正部分がほかに悪影響を及ぼさずに正しい結果が得られることを検証するテストは「退行テスト」です。

退行テスト(Regression Test:レグレッションテスト)は,稼働しているシステムを修正することでほかの正常だった部分に影響を与えていないかどうかをテストすることです。


機能テスト(Functional Test)は,仕様書によって記述されている内容がシステムの中で実現されているかを確認するブラックボックステストに相当するテストです。

結合テスト(Join Test)は,完成したモジュールを組み合わせて行うテストです。上位のモジュールから下位のモジュールへと結合して行うトップダウテストと,下位のモジュールから上位のモジュールへと結合して行うボトムアップテストがあります。

例外テスト(異常時テスト:Trouble Test)は,エラーデータなどを入力したり,想定外の操作をした場合に,正しく例外処理がなされるかをテストします。


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【問54:解説】

IP アドレスに関する記述のうち,サブネットマスクの説明は「ホストアドレス部の情報を分割し,複数のより小さいネットワークを形成するために使用する情報である」です。

IP アドレスとサブネットマスクの論理積からネットワークアドレスを求めることができます。


外部のネットワークへアクセスするときに,ゲートウェイが一つの IP アドレスを複数の端末で共用させるために使用する情報は,IP マスカレードによるポート番号などです。

クラス A 〜 D を識別するために使用する情報は,IPアドレスの先頭ビットのことです。先頭ビットが "0" のときはクラス A ,先頭ビットが "10" のときはクラス B ,先頭ビットが "110" のときはクラス C ,先頭ビットが "1110" のときはクラス D ,になります。

ネットワーク内にあるすべてのノードに対して,同一の情報を送信するために使用される情報は,ブロードキャストアドレスです。


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【問55:解説】

利用者の PC から電子メールを送信するときや,メールサーバ間で電子メールを転送するときに使われるプロトコルは「SMTP」です。

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は,ネットワークで電子メールを送受信するためのプロトコルです。


IMAP(Internet Message Access Protocol)は,サーバーに保存してあるメールを読み込むプロトコルです。POP と違って,メールをサーバに残したままメールを読むことができます。

MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)は,電子メールで音声や画像などのマルチメディア情報を取り扱えるようにした規格です。

POP3(Post Office Protocol version3)は,サーバからメールをダウンロードするためのプロトコルです。


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【問56:解説】

PCM 伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのディジタルデータに変換し,圧縮処理しないで転送したところ,転送速度は 64,000 ビット/秒となったのですから,

 8×x=64,000
   x= 8,000(回のサンプリング/秒)

1秒間に 8,000 回のサンプリングを行ったことになります。
サンプリング間隔を求めるためにはサンプリング回数の逆数を求めればいいことになります。

サンプリング間隔=1/8,000
        =0.000125 (秒)
        =125   (マイクロ秒)


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【問57:解説】

CSMA/CD 方式の LAN で用いられるブロードキャストによるデータ伝送の説明として,適切なものは「同一セグメント内のすべてのノードに対して,一度の送信でデー夕を伝送する」です。

ブロードキャスト(broadcast)は,ネットワーク内の不特定多数の相手に同じデータを一斉にデータを送信することです。
マルチキャスト(multicast)は,ネットワーク内の複数の相手に同じデータを一斉に送信することです。
ユニキャスト(unicast)は,ネットワーク内の特定の相手にデータを送信することです。


すべてのノードに対して,送信元から順番にデータを伝送するのは,ユニキャストによるデータ伝送です。

選択された複数のノードに対して,一度の送信でデータを伝送するのは,マルチキャストによるデータ伝送です。

選択された複数のノードに対して,送信元から順番にデータを伝送するのは,ユニキャストによるデータ伝送です。


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【問58:解説】

ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の機能として,適切なものは「受信したパケットを,あて先 MAC アドレスが存在する LAN ポートだけに転送する」です。


LAN ポートに接続された端末に対して,IP アドレスの動的な割当てを行うのは,DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)です。

受信したパケットを,すべての LAN ポートに転送(ブロードキャスト)するのは,リピータハブ(repeater hub)です。

受信したパケットを,ネットワーク層で分割(フラグメンテーション)するのは,ルータ(router)です。


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【問59:解説】

関係データベースにおいて,レコード(行)を抽出して新たな表を作る操作を「選択」といいます。
列を抽出して新たな表を作る操作を「射影」といいます。
複数の表を関連する列の値で結びつけて,一つの表にすることを「結合」といいます。

  ┌─────┬────┐
  | 表 b   | 表 c |
  ├─────┼────┤
  |  選択  |  射影
  └─────┴────┘


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【問60:解説】

E-R 図に関する記述として,適切なものは「業務で扱う情報を抽象化し,実体及び実体間の関連を表現する」です。

E-R図(Entity-Relationship Model Diagram)は,実体及び実体間の関連という概念を用いてデータの構造を視覚的に表現したものです。


E-R 図は,関係データベースへの概念モデルを得るために用いられます。

業務上の各プロセスとデータの関係を明らかにする。結果として導かれる実体問の関連は,業務上の各プロセスを表現するのは,DFD(Data Flow Diagram)です。

データの生成から消滅に至るプロセスを表現するのは,データライフサイクルです。


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