|
【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問31-問40】 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問31】 モジュールの内部構造を考慮することなく,仕様書どおりに機能するかどうかをテストする手法はどれか。 (1) トップダウンテスト (2) ブラックボックステスト (3) ボトムアップテスト (4) ホワイトボックステスト 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問32】 ある販売会社では,本社に設置したサーバのデータを自社ネットワークを介して,全国の事業所に提供するアプリケーションを開発している。システムテストを本社内のLAN環境で行うとき,この環境下のテストでは検証することが困難な項目はどれか。ここで,自社ネットワークは,本社及び各事業所内のLANと,本社と各事業所とを接続する通信回線とから構成されている。 (1) アプリケーションプログラムの処理時間 (2) 応答時間 (3) サーバが過負荷時の画面の動作 (4) サーバの処理能力 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問33】 プログラムテストの管理図において,図のようにすべての線が横ばい状態になった。この状況から推測できることとして,適切なものはどれか。 ![]() (1) 解決困難なバグに直面しており,その後のテストが進んでいない。 (2) テスト項目の消化実績が上がっており,バグの発生がなくなった。 (3) バグが多発し,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。 (4) バグ発生とテスト項目消化の比率が一致し,未解決バグがなくなった。 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問34】 次のアローダイアグラムで表される作業A〜Hを見直したところ,作業Dだけが短縮可能であり,その所要日数を6日間にできることが分かった。業務全体の所要日数は何日間短縮できるか。ここで,矢印に示す数字は各作業の標準日数を表す。 ![]() (1) 1 (2) 2 (3) 3 (4) 4 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問35】 工程管理図表に関する記述のうち,ガントチャートの特徴はどれか。 (1) 工程管理上の重要ポイントの把握に適しており,個人の進捗管理などに用いられる。 (2) 個々の作業の順序関係,所要日数,余裕日数などが把握できる。 (3) 作業開始と作業終了の予定と実績や,作業中の項目などが把握できる。 (4) 作業の出来高の時間的な推移を表現するのに適しており,費用管理と進捗管理が同時に行える。 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問36】 あるシステムを開発するために工数を見積もったところ150人月であった。現在までの投入工数は60人月で,完了率はシステム全体の3割となっており,進捗に遅れが出ている。今後とも同じ生産性が続くとすると.このシステム開発を完了させるには,見積り工数を何人月分超過するか。 (1) 50 (2) 90 (3) 105 (4) 140 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問37】 ソフトウェアの開発規模をファンクションポイント法で見積もる場合の要素の一つはどれか。 (1) 開発者の能力レベル (2) 開発ソフトウェアの総ステップ数 (3) 開発ソフトウェアの入出力数 (4) 開発で使用する言語 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問38】 データベースのロールバック処理を説明したものはどれか。 (1) 更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始後の障害直前の状態にまでデータを復旧させる。 (2) 更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータを復旧させる。 (3) 更新前ジャーナルを用いて,トランザクション開始後の障害直前の状態にまでデータを復旧させる。 (4) 更新前ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータを復旧させる。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問39】 システムのコストを表すTCOの意味として,適切なものはどれか。 (1) 業務システムの開発にかかわる総コスト (2) システム導入から運用及び維持・管理までを含めた総コスト (3) システム導入時の総コスト (4) 通信・ネットワークシステムの総コスト 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問40】 システムの信頼性を表すMTBFの説明として,適切なものはどれか。 (1) ある期間内に発生したシステム障害の平均時間を示す。 (2) ある期間内に発生したシステムダウンの平均時間を示す。 (3) 故障が発生した時から修復完了までの1故障当たりの平均復旧時間を示す。 (4) 故障の復旧から次の故障が発生するまでの平均時間を示す。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【トップへ】 【問31:解説】 モジュールの内部構造を考慮することなく,仕様書どおりに機能するかどうかをテストする手法は「ブラックボックステスト」です。 ブラックボックステストは,入出力やユーザーインタフェースが仕様通りに表示されるかをテストします。テストデータの作成方法に同値分割と限界値分割などがあります。 トップダウンテストは,上位モジュールから下位モジュールを順次結合しながらテストを行っていく方法です。下位モジュールが未完成のときはスタブと呼ばれる仮のモジュールを用意します。 ボトムアップテストは,下位モジュールから上位モジュールを順次結合しながらテストを行っていく方法です。上位モジュールが未完成のときはドライバと呼ばれる仮のモジュールを用意します。 ホワイトボックステストは,プログラムの内部構造が妥当かどうかをプログラムのロジックを追いながらテストする方法です。テストデータの作成方法に命令網羅と判定条件網羅などがあります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問32:解説】 システムテストを本社内のLAN環境で行うとき,この環境下のテストでは検証することが困難な項目は「応答時間」になります。 本社に設置したサーバのデータを自社ネットワークを介して,全国の事業所に提供するアプリケーションですから,本社と各事業所とを接続する通信回線を使用することになります。このシステムテストを本社内のLAN環境で行うときには,その応答時間を検証することが困難になります。 他のテストは検証可能です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問33:解説】 ![]() 図から検出バグ数が横ばい状態になっているということは,新たなバグがないということです。 未消化テスト項目数が横ばい状態なのは,テストが進んでいないということです。 未解決バグ数が横ばい状態なのは,見つかったバグが解決されていないということです。 以上から,「解決困難なバグに直面しており,その後のテストが進んでいない」ということが言えます。 テスト項目の消化実績は上がっておりません。新たなバグの検出が進んでいません。。 バグの新たな発生はなくなっています。テスト項目の消化実績が上がらなくなっています。 バグ発生とテスト項目消化の比率は一致していますが,未解決バグはなくなっていません。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問34:解説】 ![]() アローダイアグラムで業務全体の所要日数を求める場合は,日数の一番長い経路(クリティカルパス)を求めます。 各経路の日数を比較すると (a) A(5)→B(3)→E( 5)→G(3) (16日) (b) A(5)→B(3)→E( 5)→H(6) (19日) (c) A(5)→C(5)→D(10)→E(5)→G(3) (28日) (d) A(5)→C(5)→F(12)→H(6) (28日) (e) A(5)→C(5)→D(10)→E(5)→H(6) (31日) この場合のクリティカルパスは (e) A(5)→C(5)→D(10)→E(5)→H(6) (31日) です。 見直しで,作業Dだけが10日間から6日間に短縮可能ですのでその経路の日数は (c) A(5)→C(5)→D(6)→E(5)→G(3) (24日) (e) A(5)→C(5)→D(6)→E(5)→H(6) (27日) となります。 この場合のクリティカルパスは (d) A(5)→C(5)→F(12)→H(6)(28日)になります。 よって短縮できる日数は 31 - 28 = 3 (日) になります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問35:解説】 工程管理図表に関する記述のうち,ガントチャートの特徴は「作業開始と作業終了の予定と実績や,作業中の項目などが把握できる」ことです。 ガントチャートは横軸に時間をとり,縦軸に作業項目を記述してプロジェクトの工程管理に使われます。各作業の開始と終了の予定や実績,現在作業中の項目が把握しやすいという特徴があります。 工程管理上の重要ポイントの把握に適しており,個人の進捗管理などに用いられるのは,マイルストーンチャート(Milestone Chart)です。 個々の作業の順序関係,所要日数,余裕日数などが把握でするには,アローダイヤグラム(PERT図:Project Evaluation and Review Technique Diagram)が適しています。 作業の出来高の時間的な推移を表現するのに適しており,費用管理と進捗管理が同時に行えるのは,出来高累計曲線です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問36:解説】 まず,60人月で30%の仕事をこなしていた場合,全部の仕事を終わらせるための人月を求めます。 60人月:0.3=X人月:1 左右の内側の項をかけたのと外側の項をかけたのは等しくなるので, 0.3×X=60×1 X=60÷0.3 =200 (人月) 最初は,150人月で見積もっていた開発が,このままいくと200人月必要になります。 よって,見積り工数を50人月分超過することになります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問37:解説】 ソフトウェアの開発規模をファンクションポイント法で見積もる場合の要素の一つは「開発ソフトウェアの入出力数」です。 ファンクションポイント法はソフトウエア開発における見積方法の一つです。開発するシステムがもつ入力,出力,内部論理ファイル,外部インターフェースの各要素ごとに複雑さのポイントを掛け合わせて開発規模を計算します。 ソフトウエア開発における見積方法には,開発ソフトウェアの総ステップ数にプログラムの難易度や開発者の能力レベルなどの係数を掛けて工数を見積もるCOCOMO(Construcive Cost Model)やプログラムステップ数に生産性を掛け合わせておこなうプログラムステップ法などがあります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問38:解説】 データベースのロールバックとは「更新前ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータを復旧させる」ことです。 ロールバック(Roll Back)はデータベースに論理的障害が出たとき前回データをコミットした時点まで戻って,改めて処理を開始することです。 データベースのロールフォワードとは,更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始後の障害直前の状態にまでデータを復旧させることです。 ロールフォワード(Roll Forward)はハードディスクに障害が出たときにバックアップファイルと更新後ジャーナルを使ってデータを障害直前の状態にまで復旧することです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問39:解説】 TCOとは「システム導入から運用及び維持・管理までを含めた総コスト」のことを言います。 TCO(Total Cost of Ownership)とはハードウエアやソフトウエアの導入開発費用から,システムの運用保守費用,回線使用料などのランニングコストを含めた総コストのことです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問40:解説】 システムの信頼性を表すMTBFの説明として,適切なものは「故障の復旧から次の故障が発生するまでの平均時間を示す」です。 MTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)とは,システムが稼働している平均の時間のことです。 ある期間内に発生したシステム障害の平均時間は,MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)です。 ある期間内に発生したシステムダウンの平均時間は,MTTRです。 故障が発生した時から修復完了までの1故障当たりの平均復旧時間は,MTTRです。 【設問に戻る】 【トップへ】 |
| << 前記事(2008/05/21) | トップへ | 後記事(2008/05/23)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/05/21) | トップへ | 後記事(2008/05/23)>> |