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【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問11-問20】 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問11】 クライアントサーバシステムを構築する。ブラウザによってクライアント処理を行う場合,専用のアプリケーションによって行う場合と比較して,最も軽減される作業はどれか。 (1) クライアント環境の保守 (2) サーバが故障したときの復旧 (3) データベースの構築 (4) ログインアカウントの作成と削除 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問12】 システムで使用するネットワーク対応プリンタの台数を,次の式で求める。 トラフィック密度 プリンタ台数=━━━━━━━━━━ プリンタの利用率 平均印刷時間 トラフィック密度=━━━━━━━━━━━━━━ 印刷データの平均到着間隔 平均印刷時間が30秒で,印刷データが1分間に平均1.5件送られてくるとき,プリンタの利用率を50%以内に抑えるためには,プリンタは最低何台必要か。 (1) 2 (2) 3 (3) 4 (4) 5 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問13】 スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。 (1) ジョブとジョブの実行の間にオペレータが介入することによってシステムに遊休時間が生じても,スループットには影響を及ぼさない。 (2) スループットはCPU性能の指標であり,入出力の速度,オーバヘッド時間などによって影響を受けない。 (3) 多重プログラミングはターンアラウンドタイムの短縮に貢献するが,スループットの向上にはあまり役立たない。 (4) プリンタへの出力を一時的に磁気ディスク装置へ保存するスプーリングは,スループットの向上に役立つ。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問14】 ベンチマークテストの説明として,適切なものはどれか。 (1) 監視・計測用のプログラムによってシステムの稼働状態や資源の状況を測定し,システム構成や応答性能のデータを得る。 (2) 使用目的に合わせて選定した標準的なプログラムを実行させ,その処理性能を測定する。 (3) 将来の予測を含めて評価する場合などに,モデルを作成して模擬的に実験するプログラムでシステムの性能を評価する。 (4) プログラムを実際には実行せずに,机上でシステムの処理を解析して,個々の命令の出現回数や実行回数の予測値から処理時間を推定し,性能を評価する。 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問15】 PCと2台の装置A,Bで構成されるシステムを考えるとき,そのシステム全体の稼働率を表す式が, 1−(1−装置Aの稼働率)×(1−装置Bの稼働率) となるものはどれか。ここで,PCの故障は考慮しないものとする。 (1) データ入出力用端末(装置A)が,通信回線(装置B)を経由してPCに接続されている。 (2) データ入力専用端末(装置A)とデータ参照専用端末(装置B)とがPCに接続されている。 (3) データ入力用の装置として,内蔵FD装置(装置A)に加え,外付けFD装置(装置B)がPCに接続されている。 (4) データ入力用の内蔵FD装置(装置A)に加え,データベース用の磁気ディスク装置(装置B)がPCに接続されている。 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問16】 DHCPを説明したものはどれか。 (1) IPアドレスからMACアドレスを取得するためのプロトコルである。 (2) IPアドレスからホスト名を取得するためのプロトコルである。 (3) IP通信においてエラー通知や通信状態の診断に使用されるプロトコルである。 (4) LANに接続する端末に,アドレスプールからIPアドレスを割り振るためのプロトコルである。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問17】 インターネットに関係するプロトコル及び言語に関する記述のうち,適切なものはどれか。 (1) FTPは,電子メールにファイルを添付して転送するためのプロトコルである。 (2) HTMLは,文書の論理構造を表すタグをユーザが定義できる言語である。 (3) HTTPは,HTML文書などを転送するためのプロトコルである。 (4) SMTPは,画像情報を送受信するためのプロトコルである。 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問18】 インターネットを経由してA社からB社に10通の電子メールを連続して送ったところ,B社には送った順序とは異なる順序で届いた。これについて,適切な見解はどれか。 (1) A社のメールサーバの設定に問題がある。 (2) B社の電子メールに関するファイアウォールの設定に問題がある。 (3) 後から到着した電子メールは転送中に改ざんされた可能性が高い。 (4) 転送経路が同一とは限らないので,到着順序は変わることがある。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問19】 2.4GHz帯の電波を利用し,半径10mの範囲で1Mビット/秒程度までの通信速度を実現する無線技術はどれか。 (1) Bluetooth1.0 (2) IEEE802.11b (3) IEEE802.11g (4) IrDA 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問20】 データマイニングの説明として,適切なものはどれか。 (1) 大量のデータを高速に検索するための並行的アクセス手法 (2) 大量のデータを統計的,数学的手法で分析し,法則や因果関係を見つけ出す技術 (3) 販売実績や製造実績などの時系列データを大量に蓄積するデータベースの保存手法 (4) ユーザの利用目的に合わせて,部門別のデータベースを作成する技術 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【トップへ】 【問11:解説】 ブラウザによってクライアント処理を行う場合,専用のアプリケーションによって行う場合と比較して,最も軽減される作業は「クライアント環境の保守」です。 ブラウザによってクライアント処理を行うとクライアント環境を標準化することができて,専用のソフトウェアを用意する必要がありません。 また,ブラウザはクライアント環境でデータの表示やデータの入力を行うだけなので処理プログラムの変更はサーバ内だけで済みます。 サーバが故障したときの復旧・データベースの構築・ログインアカウントの作成と削除などは,ブラウザによってクライアント処理を行う場合,専用のアプリケーションによって行う場合と比較して,特に軽減される作業ではありません。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問12:解説】 印刷データが1分間(60秒間)に平均1.5件送られて来ますから印刷データの平均到着間隔(1件のデータが送られてくる時間)は60÷1.5=40(秒)になります。 あとは式にデータを入れて計算していきます。 トラフィック密度=平均印刷時間÷印刷データの平均到着間隔 =30÷40 =0.75 プリンタ台数=トラフィック密度÷プリンタ利用率 =0.75÷0.5 =1.5 最低1.5台のプリンタが必要になりますが,プリンタは整数でしか用意できないので,切り上げて 2 台は必要ということになります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問13:解説】 スループットに関する記述のうち,適切なものは「プリンタへの出力を一時的に磁気ディスク装置へ保存するスプーリングは,スループットの向上に役立つ」です。 スループット(throughput)とは,コンピュータ・システムが単位時間内に処理できる仕事(ジョブ)の量や処理できるデータ量をあらわします。 CPUは入力時間や出力時間の間の待ち時間を有効に利用することによってスループットの向上を図る働きをします。 ジョブ(Job)とジョブの実行の間にオペレータが介入することによってシステムに遊休時間が生じてスループットは低下します。 スループットはCPU性能の指標ではありません。コンピュータ・システムとしての処理能力を表します。 多重プログラミングはターンアラウンドタイム(Turn-around Time)の短縮に貢献するので,スループットの向上に役立ちます。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問14:解説】 ベンチマークテストは「使用目的に合わせて選定した標準的なプログラムを実行させ,その処理性能を測定する」テストです。 監視・計測用のプログラムによってシステムの稼働状態や資源の状況を測定し,システム構成や応答性能のデータを得るのはモニタリングと言います。 将来の予測を含めて評価する場合などに,モデルを作成して模擬的に実験するプログラムでシステムの性能を評価するのはシュミレーションと言います。 プログラムを実際には実行せずに,机上でシステムの処理を解析して,個々の命令の出現回数や実行回数の予測値から処理時間を推定し,性能を評価するのは命令ミックス(Instruction Mix)と言います。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問15:解説】 2台の装置A,Bのシステム全体の稼働率を表す式が,1−(1−装置Aの稼働率)×(1−装置Bの稼働率)で表わされるのは装置を並列に接続した場合の稼働率です。 並列接続の場合は一方の装置が故障しても他の装置が動いていればシステムが稼働することが保障されます。 「データ入力用の装置として,内蔵FD装置(装置A)に加え,外付けFD装置(装置B)がPCに接続されている」場合,どちらかが故障しても他方が稼働していればシステムの稼働が保障されるので, 稼働率は 1−(1−装置Aの稼働率)×(1−装置Bの稼働率)となります。 他の例では,一つの装置が故障した場合に他の装置が動いていてもシステムの稼働ができないので, 稼働率は(装置Aの稼働率)×(装置Bの稼働率)となります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問16:解説】 DHCPは「LANに接続する端末に,アドレスプールからIPアドレスを割り振るためのプロトコル」です。 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能を持ったサーバーが確保しているIPアドレスの中で使われていないIPアドレスを選んでクライアントに割り振ります。 IPアドレスからMACアドレスを取得するためのプロトコルは,ARP(Address Resolution Protocol)と言います。 IPアドレスからホスト名を取得するためのシステムは,DNS(Domain Name System)と言います。 IP通信においてエラー通知や通信状態の診断に使用されるプロトコルは,ICMP(Internet Control Message Protocol)と言います。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問17:解説】 インターネットに関係するプロトコル及び言語に関する記述のうち,適切な記述は「HTTPは,HTML文書などを転送するためのプロトコルである」です。 HTTP(HyperText Transfer Protocol)は,WebサーバとWebブラウザ間でデータをやり取りするためのプロトコルで,HTML文書や画像・音声・動画などのファイルのやり取りができます。 FTP(File Transfer Protocol)は,ファイル自体をアップロードしたりダウンロードするためのプロトコルです。 HTML(Hyper Text Markup Language)は,文書の論理構造を表すタグをユーザが定義することはできません。定義できる言語は,XML(Extensible Markup Language)です。 SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は,電子メールを送受信するためのプロトコルです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問18:解説】 電子メールの転送経路は同一とは限らないので,到着順序は変わることがあります。 電子メールの転送経路は網の目のように複数あります。経路の状況に応じて動的に経路を変えることのできるプロトコルもあります。 A社のメールサーバの設定で送信したメールの到着が遅くなることはありません。 B社の電子メールに関するファイアウォールの設定でメールの受信が遅くなることはありません。 後から到着した電子メールは転送中に改ざんされた可能性が高いとは一概に言えません。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問19:解説】 2.4GHz帯の電波を利用し,半径10mの範囲で1Mビット/秒程度までの通信速度を実現する無線技術は「Bluetooth1.0」です。 Bluetooth1.0は,マウスやキーボードなどの周辺機器と通信に使われます。 IEEE802.11bは,2.4GHz帯の電波を使い,データ伝送速度を11Mbpsの無線LANの国際的は標準仕様です。 IEEE802.11gは,2.4GHz帯の電波を使い,データ伝送速度を54Mbpsの無線LANの新しい規格で2003年6月にIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)に承認されました。 IrDA(Infrared Data Association)は,赤外線データ通信の規格制定を目的とした民間の標準化団体(赤外線データ通信協会),およびその規格を指します。デジタル・カメラとパソコンや携帯情報端末などとの間で画像を転送に使われる。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問20:解説】 データマイニングとは「大量のデータを統計的,数学的手法で分析し,法則や因果関係を見つけ出す技術」です。 データマイニング(Data Mining)は,過去の売り上げデータなどを分析して,顧客の新たなニーズや動向を明らかにしたりします。 大量のデータを高速に検索するための並行的アクセス手法には,ストライピング(Striping)があります。 販売実績や製造実績などの時系列データを大量に蓄積するデータベースの保存手法は,データウエアハウス(Data Warehouse)の説明です。 ユーザの利用目的に合わせて,部門別のデータベースを作成する技術は,データマート(Data Mart)の説明です。 【設問に戻る】 【トップへ】 |
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