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【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問01-問10】 問01 問02 問03 問04 問05 問06 問07 問08 問09 問10 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問01】 キャッシュメモリの効果として,適切なものはどれか。 (1) 主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,CPUが後で同じデータを読み出すときのデータ転送を高速に行う。 (2) 主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,命令を並列に処理することによって演算を高速に行う。 (3) 主記憶から読み出した命令をキャッシュメモリに保持し,キャッシュメモリ上でデコードして実行することによって演算を高速に行う。 (4) 主記憶から読み出した命令をキャッシュメモリに保持し,この命令読出しと並列に,主記憶からデータをレジスタに読み出すことによってデータ転送を高速に行う。 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問02】 1セクタが512バイトの磁気ディスクを,28ビットで表すセクタ番号で管理するとき,最大何Gバイトの容量まで管理できることになるか。ここで,512×221を1Gバイトとする。 (1) 32 (2) 64 (3) 128 (4) 256 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問03】 周辺機器との接続インタフェースであるIEEE1394とUSBの両方に共通する特徴はどれか。 (1) コンピュータや機器の電源を入れたままでも,機器の着脱が可能である。 (2) 最大転送速度が,100Mビット/秒である。 (3) 接続する機器ごとに,重複しないIDを設定する必要がある。 (4) 複数のデータ線をもち,転送方式がパラレル転送である。 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問04】 多くの周辺機器を,ハブを使ってツリー状に接続できるインタフェース規格はどれか。 (1) IDE (2) RS-232C (3) SCSI (4) USB 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問05】 電圧を加えると自ら発光するのでバックライトが不要であり,低電圧駆動,低消費電力を特徴とするものはどれか。 (1) CRT (2) PDP (3) TFT液晶 (4) 有機EL 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問06】 データ転送速度が16Mバイト/秒のCFカードを用いるとき,1,000×800画素の画像は,1秒間に約何枚転送できるか。ここで,画像は圧縮せず,1画素は24ビットで表すものとする。 (1) 0.8 (2) 5 (3) 6.6 (4) 20 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問07】 仮想記憶方式によって得られる効果はどれか。 (1) 主記憶の実効アクセス速度が速くなる。 (2) 主記憶の見かけの容量が拡大する。 (3) 消費電力が少なくなる。 (4) 電源を切っても主記憶の情報が消えなくなる。 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問08】 三つのジョブA〜Cのプリンタ出力をスプーラ経由で行う。各ジョブは,同時に処理を開始し,Aは10秒後,Bは70秒後,Cは80秒後に処理を終了し,プリンタ出力要求を発行する。スプーラは,処理要求を受け付けた後,プリンタ出力が終われば次のプリンタ出力を開始する。プリンタへの出力時間はどのジョブも30秒である。すべてのプリンタ出力が完了するのは,ジョブが開始してから何秒後か。 (1) 100 (2) 110 (3) 120 (4) 130 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問09】 A,Bというディレクトリ名をもつ複数個のディレクトリが図の構造で管理されている。 ルート / \ / \ / \ / \ A B / \ / \ / \ / \ A B A B / / \ A A B カレントディレクトリを\A\B → .. → ..\B → .\Aの順に移動させた場合,最終的なカレントディレクトリはどこか。ここで,ディレクトリの指定方法は次のとおりとする。 〔ディレクトリの指定方法〕 (1) ディレクトリは,“ディレクトリ名\…\ディレクトリ名”のように,経路上のディレクトリを順に“\”で区切って並べた後に“\”とディレクトリ名を指定する。 (2) カレントディレクトリは“.”で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは“..”で表す。 (4) 始まりが“\”のときは,左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが“\”,“.”,“..”のいずれでもないときは,左端にカレントディレクトリ配下であることを示す“.\”が省略されているものとする。 (1) \A (2) \A\A (3) \A\B\A (4) \B\A 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成19年 秋期 午前 問10】 データ管理ユーティリティの一つである,アーカイバの機能を説明したものはどれか。 (1) 磁気ディスクに,データを記録するための領域と,それを管理するための領域を作成する。 (2) データのバックアップや配布のために,複数のファイルを一つにまとめたり,元に戻したりする。 (3) 不正使用や破壊からデータを守るファイルプロテクトや,不正コピー防止のためのコピープロテクトなどによって,データを保護する。 (4) フラグメンテーションが発生した磁気ディスクで,ファイルを可能な限り連続した領域に再配置する。 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【トップへ】 【問01:解説】 キャッシュメモリの効果は,「主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,CPU(Central Processing Unit)が後で同じデータを読み出すときのデータ転送を高速に行う」ことです。 キャッシュメモリ(Cache Memory)は主記憶とCPUの間に設置されます。複数設置されるときはCPU側に近いほうから1次キャッシュ,2次キャッシュと呼ばれます。キャッシュメモリーには転送速度の速いSRAM(Static Random Access Memory)が使われます。主記憶に使われるメモリーは転送速度は遅くなるが安価なDRAM(Dynamic Random Access Memory)が使われます。 主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,命令を並列に処理することによって演算を高速に行うのは,パイプライン処理です。 キャッシュメモリから読み出した命令はレジスタに格納されて,命令レコーダで解読します。 主記憶からデータをレジスタに直接読み出すことはしません。データ転送が遅くなります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問02:解説】 28ビットで表すことのできるセクタ数は全部で2の28乗個です。 磁気ディスクの容量=セクタの容量×セクタ数 =512(バイト)×228 これを1Gバイト(512×221バイト)で割れば,Gバイトで表した容量が求められます。 磁気ディスク容量=(512×228)÷(512×221) =(228)÷(221) =2(28-21) =27 =128 (Gバイト) 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問03:解説】 周辺機器との接続インタフェースであるIEEE1394とUSB(Universal Serial Bus)の両方に共通する特徴は,「コンピュータや機器の電源を入れたままでも,機器の着脱が可能である」です。 他の共通する特徴として,転送方式がシリアル転送であること,ハブを通してツリー状に分岐して周辺機器を接続できることなどがあります。 最大転送速度はIEEE1394では400Mbps,USB2.0は480Mbpsです。 接続する機器ごとに,重複しないID(IDentification)を設定する必要があるのはSCSI(Small Computer System Interface)です。 複数のデータ線を持つパラレル転送方式にはIEEE1284やIDE,SCSIなどがあります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問04:解説】 多くの周辺機器を,ハブを使ってツリー状に接続できるインタフェース規格は「USB」です。 USB(Universal Serial Bus)は,最大127台の周辺機器を接続することができます。 IEEE1394も同じように周辺機器を,ハブを使ってツリー状に接続できます。 IDE(Integrated Device Electronics)は,内蔵のハードディスクを接続するためのインタフェースです。 RS-232Cは,外付けモデムやTA(Terminal Adapter)を接続するときに用いられるシリアルインターフェースです。通信速度が遅く,最大でも115.2kbpsです。 SCSI(Small Computer System Interface)は,外付けハードディスクなどを接続するためのインタフェースの規格である。最大7台までの周辺機器を連続して接続することができる。これをディジーチェーン接続という。また,各周辺機器ごとに重複しないIDを設定する必要がある。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問05:解説】 電圧を加えると自ら発光するのでバックライトが不要であり,低電圧駆動,低消費電力を特徴とするものは「有機EL(Electoroluminescence)」です。 CRT(Cathode Ray Tube)はブラウン管のことで高電圧をかけて電子ビームを照射します。 PDP(Plasma Display Panel)も放電で発光するため,相対的に高電圧駆動になります。 TFT液晶(Thin Film Transistor Liquid Crystal)は自ら発光しないので,バックライトが必要です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問06:解説】 1バイトは8ビットであるから24ビットは3バイトとなる。 画像のバイト数=1,000×800×3 (バイト) =2,400,000 (バイト) =2.4 (Mバイト) 1秒間に16Mバイト分の画像を転送できるから,これを画像1枚分のバイト数(2.4Mバイト)で割れば送れる画像の枚数が分かる。 1秒間の転送枚数=データ転送速度÷画像のバイト数 =16÷2.4 ≒6.6 (枚) 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問07:解説】 仮想記憶方式によって得られる効果は「主記憶の見かけの容量が拡大する」です。 仮想記憶方式とは,主記憶(メインメモリー)の一部として,補助記憶装置(ハードディスク)の空き領域を使えるようにする方式です。 補助記憶装置は主記憶よりもアクセス速度が遅いため,使用頻度が高くなるほど実効アクセス速度は遅くなります。 補助記憶装置は主記憶よりも消費電力が多いため,使用頻度が高くなるほど消費電力も多くなります。 仮想記憶方式では電源を切ると主記憶の情報を参照できなくなります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問08:解説】 スプール処理とは,ハードディスクなどに印刷データを置いて,プリンタの印刷とCPUの処理を並行して行なうことです。 各処理は下の図のように進みます。 A〜Cの各ジョブは,同時に処理を開始し,Aは10秒後,Bは70秒後,Cは80秒後に処理を終了します。 各処理の終了後,プリンタは受け取ったプリンタ出力が終わり次第,次のプリンタ出力を開始します。 図から最後のCの印刷はBの印刷の終了後に行われますから,すべてのプリンタ出力が完了するのは,70+30+30=130 秒後になります。 ↓(10秒) ┌─┬≫────┐ |A|印刷(30秒)| ├─┴≫────┘ ├──≫──────≫┬─────┐ | B(70秒) |印刷(30秒)| ├──≫──────≫┴─────┘ ├──≫──────≫──┐ ┌─────┐ | C(80秒) | |印刷(30秒)| ├──≫──────≫──┘ └─────┘ └──≫─────┼≫──────┼────── 0 50 100 130 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問09:解説】 ルート / \ / \ / \ / \ A B / \ / \ / \ / \ A B A B / / \ A A B \A\B → .. → ..\B → .\Aの順にディレクトリを追っていくと次のようになる。 (1) カレントディレクトリ:\A\B (2) .. で1階層上のディレクトリに移動:\A (3) ..\B で1階層上のディレクトリ(ルート)のBディレクトリに移動:\B (4) .\A でカレントディレクトリ下のAディレクトリに移動:\B\A 最終ディレクトリは「 \B\A 」です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問10:解説】 データ管理ユーティリティの一つである,アーカイバには「データのバックアップや配布のために,複数のファイルを一つにまとめたり,元に戻したりする」機能があります。 代表的なアーカイバには LZH や ZIP などがあります。 磁気ディスクに,データを記録するための領域と,それを管理するための領域を作成するのは,パーティション作成機能です。 不正使用や破壊からデータを守るファイルプロテクトや,不正コピー防止のためのコピープロテクトなどによって,データを保護するのは,セキュリティ機能です。 フラグメンテーションが発生した磁気ディスクで,ファイルを可能な限り連続した領域に再配置するのは,デフラグ機能です。 【設問に戻る】 【トップへ】 |
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