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【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問11-問20】 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問11】 クライアントサーバシステムと比較したときのピアツービアの特徴として,適切なものはどれか。 (1) PCのほかにサーバの導入が必要になる。 (2) 対等な関係にあるPC同士が相互のデータを利用できる。 (3) ネットワークを介して接続されるPCの台数に制限がある。 (4) ネットワークを介して接続されるPCは常に固定されている。 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問12】 あるジョブのターンアラウンドタイムを解析したところ,1,350秒のうちCPU時間が2/3であり,残りは入出力時間であった。1年後はデータ量の増加が見込まれているが,CPU時間は性能改善によって当年比80%に,入出力時間は当年比120%になることが予想される。このとき,ジョブのターンアラウンドタイムは何秒になるか。ここで,待ち時間,オーバヘッドなどは考慮しないものとする。 (1) 1,095 (2) 1,260 (3) 1,500 (4) 1,665 【解答】(2)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問13】 2台の処理装置からなるシステムがある。少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.90とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。 (1) 0.09 (2) 0.10 (3) 0.18 (4) 0.19 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問14】 システムの信頼性の指標であるMTBF及びMTTRに関する記述のうち,適切なものはどれか。 (1) 遠隔保守はMTBFを短くし,システムの稼働率を高くする。 (2) 機能分散したシステムでは,縮退運転を行うことによってMTTRは短くなる。 (3) システムを構成する機器を直列に接続すると,全体のMTBFは長くなる。 (4) 予防保守はMTBFを長くし,システムの稼働率を高くする。 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問15】 RASISに関する記述のうち,可用性(アベイラビリティ)を説明したものはどれか。 (1) コンピュータシステムにおける問題の判別,診断,修理などを効果的に行う。 (2) コンピュータシステムの修理時間の平均を求める。 (3) コンピュータシステムを必要に応じていつでも使用できる状態に維持する。 (4) 不正なアクセスによって,コンピュータシステムが破壊されたり,データを盗まれたりしないように,防止策を考える。 【解答】(3)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問16】 TCP/IPネットワークにおいて,ネットワークの疎通確認に使われるものはどれか。 (1) BOOTP (2) DHCP (3) MIB (4) ping 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問17】 メールサーバのメールボックス総容量不足を回避する対策として,適切なものはどれか。 (1) 各利用者のメールボックスの使用量に上限を設ける。 (2) メールサーバのディスクの二重化を実施する。 (3) メールデータのバックアップをとる。 (4) 容量の大きい電子メールは,はかの電子メール送信に支障を来さない時間帯に一括送信する。 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問18】 既存の電話回線を利用したADSLサービスで,ADSLモデムと電話機を接続する装置Aはどれか。 ![]() (1) スプリッタ (2) ターミナルアダプタ (3) ダイヤルアップルータ (4) ハブ 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問19】 文字,静止画,動画,音声,音楽などで表現された情報同士をリンクさせ,そのリンクをたどって次々と関連情報に到達できるようにしたものはどれか。 (1) グラフィカルユーザインタフェース (2) グループウェア (3) サイバスペース (4) ハイパメディア 【解答】(4)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【次の設問へ】 【トップへ】 【初級シスアド 平成20年 春期 午前 問20】 マルチメディアオーサリングツールの説明として,適切なものはどれか。 (1) 画像,音声,文字などの素材を画面上で組み合わせて,マルチメディアコンテンツを作るためのツールである。 (2) 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を扱うソフトウェアを作成するためのCASEツールである。 (3) 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を検索するためのツールである。 (4) 画像,音声,文字などのマルチメディアデータベースのスキーマを会話的に定義するためのツールである。 【解答】(1)《( )をドラッグしてください》 【解説へ】 【トップへ】 【問11:解説】 クライアントサーバシステムと比較したときのピアツービアの特徴として,適切なものは,「対等な関係にあるPC同士が相互のデータを利用できる」です。 ピアツービア(Peer to Peer)とは,クライアントとサーバの関係ではなくパソコン同士が対等の関係でデータをやり取りするシステムのことです。IP(Internet Protocol)電話や,ファイル共有ソフトなどに使われています。 PCのほかにサーバの導入は特に必要はありません。 ネットワークを介して接続されるPCの台数にも制限はありません。 ネットワークを介して接続されるPCは変化します。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問12:解説】 ターンアラウンドタイム(Turn Around Time)は,データが入力されたあとから結果が出力終了までの時間ですので,改善されるCPU時間と見込まれる入出力時間の合計になります。 改善されるCPU時間=1,350×(2/3)×0.8 =720(秒) 見込まれる入出力時間=1,350×(1/3)×1.2 =540(秒) ターンアラウンドタイム=720+540 =1,260(秒) 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問13:解説】 少なくともいずれか一方が正常に稼働すればよいときの稼働率は,処理装置を並列に置いた時の稼働率で,次のようになります。 稼働率=1−故障率 故障率=1−稼働率 並列の稼働率=1−故障率×故障率 ※故障率×故障率は,1方が故障している間にもう1方も故障するいる確率で,両方が故障している確率です。 並列の稼働率=1−(1−稼働率)×(1−稼働率) 並列の稼働率=1−(1−0.9)×(1−0.9) =1−0.1×0.1 =0.99 ┌───┐ ┌┤ 0.9 ├┐ |└───┘| ─┤ ├─ |┌───┐| └┤ 0.9 ├┘ └───┘ 2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率は,処理装置を直列に置いた時の稼働率で,次のようになります。 ※直列の稼働率は,稼働率×稼働率で,1方が稼働している間,もう一方も稼働している確率で,両方が稼働している確率です。 直列の稼働率=0.9×0.9 =0.81 ┌───┐ ┌───┐ ─┤ 0.9 ├─┤ 0.9 ├─ └───┘ └───┘ よって,その差は 0.99−0.81=0.18 です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問14:解説】 システムの信頼性の指標であるMTBF及びMTTRに関する記述のうち,適切なものは,「予防保守はMTBFを長くし,システムの稼働率を高くする」です。 予防保守では,故障の前兆を見つけて補修するので,MTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)を長くすることができます。 遠隔保守は,故障に迅速に対応することで,MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)を短くし,システムの稼働率を向上させます。 機能分散したシステムでは,縮退運転を行うことによってMTBFは伸びます。しかし,故障個所の修理にかかる時間MTTRが短くなるとは限りません。。 システムを構成する機器を直列に接続すると,どれか一つの機器が故障するたびにシステムが止まるので,全体のMTBFは短くなります。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問15:解説】 RASISに関する記述のうち,可用性(アベイラビリティ)を説明したものは,「コンピュータシステムを必要に応じていつでも使用できる状態に維持する」です。 RASIS(Reliability Availability Serviceability Integrity Security)は,コンピュータシステムを評価する項目の頭文字をとったものです。 Reliability:信頼性(故障しにくい) Availability:可用性(稼働率が高い) Serviceability:保守性(復旧が早い) Integrity:保全性(データの保全) Security:安全性(機密性が高い) アベイラビリティ(availability)とは,システムが正常な状態で使い続けることができる指標のことです。 コンピュータシステムにおける問題の判別,診断,修理などを効果的に行うのは,信頼性のことです。 コンピュータシステムの修理時間の平均を求めるのは,保守性のことです。 不正なアクセスによって,コンピュータシステムが破壊されたり,データを盗まれたりしないように,防止策を考えるのは,安全性のことです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問16:解説】 TCP/IPネットワークにおいて,ネットワークの疎通確認に使われるものは,「ping」です。 pingは,調べたいIPアドレスを指定して,そこへの経路が開かれているかどうかを調べるのに使われます。 BOOTP(BOOTstrap Protocol)とは,クライアントがサーバからネットワークに関する設定を自動的に読み込むためのプロトコルです。 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は,LANに接続する端末に,アドレスプールからIPアドレスを割振るためのプロトコルです。 MIB(Management Information Base)とは,SNMP(Simple Network Management Protocol)に対応したネットワーク機器にある機器についての管理情報のデータベースのことです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問17:解説】 メールサーバのメールボックスの総容量の不足発生を回避する対策として,適切なものは,「各利用者のメールボックスの使用量に上限を設ける」です。 各利用者のメールボックスの容量が上限に達すると,古いメールを削除するなどの処置がとられて,メールの容量が肥大化するのを防ぎます。 メールサーバのディスクの二重化を実施するのは,メールサーバーに故障が起きた時にも稼働し続けるための対策です。メールボックスの総容量の不足発生を回避することはできません。 メールデータのバックアップをとるのは,メールサーバに故障が発生した時にデータを復旧させるための対策です。 容量の大きい電子メールは,ほかのメール送信に迷惑をかけない時間帯に一括送信するのは,メールサーバの負荷の集中化を避けるための対策です。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問18:解説】 既存の電話回線を利用したADSLサービスで,ADSLモデムと電話機を接続する装置Aは,「スプリッタ」です。 スプリッタは,電話回線でADSLデータ通信をおこなう場合に,音声信号とデータ信号を分離するための装置です。 ターミナルアダプタは,アナログの通信機器をISDNのようなデジタル通信方式に信号変換を行うための機器です。 ダイヤルアップルータは,LANに接続された複数のコンピュータからインターネットに自動的に接続する機能を持った機器です。 ハブは,スター型にパソコンを接続するときに中心になる集線装置のことです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問19:解説】 文字,静止画,動画,音声,音楽などで表現された情報同士をリンクさせ,そのリンクをたどって次々と関連情報に到達できるようにしたものは,「ハイパメディア」です。 ハイパメディア(Hypermedia)とは,文字情報のハイパーテキスト(Hypertext)に,画像や音声などを含めたマルチメディアによる相互の関連付けがなされているという概念です。 グラフィカルユーザインタフェース(Graphical User Interface)とは,ユーザとパソコンとのやり取りにアイコンやボタンなどをマウスなどで選択しながら行っていく方法(ユーザインターフェース)です。 グループウェア(Groupware)とは,ネットワークを介しての共同作業を効率よく行うためのソフトウェアのことです。 サイバスペース(Cyberspace)とは,コンピュータやネットワーク上に作られた仮想空間のことです。 【設問に戻る】 【次の設問へ】 【トップへ】 【問20:解説】 マルチメディアオーサリングツールの説明として,適切なものは,「画像,音声,文字などの素材を画面上で組み合わせて,マルチメディアコンテンツを作るためのツールである」です。 マルチメディアオーサリングツールとは,パソコンの画面上に画像や音声・文字などを組み合わせたものを作るプレゼンテーションやビデオなどを作成するソフトウェアのことです。 オーサリング(authoring)は作者(author)からきた言葉です。 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を扱うソフトウェアを作成するためのCASEツール(Computer Aided Software Engineering Tool)はソフトウェア開発支援ツールです。 画像,音声,文字などのマルチメディア情報を検索するための規格として,MPEG-7があります。 画像,音声,文字などのマルチメディアデータベースのスキーマを会話的に定義するのはデータ定義の機能です。 【設問に戻る】 【トップへ】 |
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